
実に前巻から10ヶ月ぶりの最新刊。
うれしいな!テンション上がる。
といっても、内容は全部雑誌で読んで知っているんだが…
なので、主に書きおろし部分を中心に、とってもマニアックな感想を書きます。
●表紙
キャップかぶった女の子って、どうしてこんなにかわいんだろ?
この二人を見ると、前々作「家族のそれから」の、ケンジさんとメグちゃんをなんだか思い出す。
●カバー折り返し
キャラクタープロフィールは、西浦ナインのお母さんたちだ!
か…かわいー!
それぞれが手に持っている、息子の小さい頃の写真も、これまたかわいー!
巣山、金太郎くんだったのか!
でもみんな赤ちゃんの頃の写真なのに、泉だけ何で中学生なの!?
「息子からの呼ばれ方」の項目には、笑っちゃったよ…。
「ちょっと」とか「あのさ」とか…
いいなぁ、思春期だ!反抗期だ!(?)
でも、廉みたいに「お母さん」って呼んでる子も、実際は意外といると思う。
友達の前ではカッコつけて呼ばないかもしれないけどな!
次巻はぜひ、阿部の赤ん坊時代を見せてください。
●カバー外したところ
おまけマンガ・マネジの1日。
マネージャーって、ほんとに、ほんっとに大変な仕事だと思う!
生半可な気持ちでやれない。本気で好きじゃなかったら。
誰かをサポートする仕事というのは、自分自身が成果を出せるわけじゃないけど、サポートされる側と同じくらいの感動を味わうことのできる、やりがいのある仕事なんだろうな。
だから千代ちゃんも、選手たちと同じくらいにキラッキラしている。
そういう小難しいことは抜きにしても、でっかい麦わら帽子かぶった千代ちゃんはかわいい。
誰かつきあっちゃえよー。
●巻末おまけページ
タッチプレイとフォースプレイについて、詳しくなりました!ひぐち先生ありがとうございます。
こんな野球素人をも、試合展開をじっくり読み込みたい気持ちにさせるこの漫画は、すごいと思います。
それから、ジャングル氷オニをやっている西浦ナイン。
ものすごいアクロバティックな逃げ方をしているのは、田島か?
私の住んでたあたりでも、氷鬼ごっこやってた。
他にも、高オニ(高いところしか逃げたらだめ。地面についちゃったらアウト)とか、鬼にタッチされたら○秒間動いたらだめ、とか、いろんなルールの鬼ごっこがあったなー。
●やっと本編
夏の第一試合・桐青戦7回表から8回裏まで。
やっぱりおっとこ前な和さん。
でも、2年も歳下の相手校捕手(阿部)に対抗心を燃やし、
「結果的に打ったからオレの勝ちだぜ!」
と、内心勝ち誇っている和さん、い…いい!
田島の打席は毎回ぞくぞくする!
阿部はおもしろい。なんか知らないけどおもしろい。
今回読み返して新しく気になったのは、西浦バッテリーが敬遠をするところ。
雨で足元がすべって、ワイルドピッチをしてしまう三橋。
態勢をたてなおすために、阿部の指示で次の打席はフォアボールで歩かせる策をとった。
一息つけた三橋は、足場も確認できて、次の投球への自信を取り戻すのだが、
観客席で見ていたルリちゃんは、「レンレンが四球なんて、調子をくずしちゃったの!?」と思ってしまう。
私もルリちゃんの立場だったらそう思うよ。
投手はいつでもストライクを取りにいくものだと思ってた。
勝つために、わざと外したり、甘い球を打たせてアウトにしたり、そんなふうに戦略を駆使しているなんて、知識もなく見ているだけではわからなかった。
面白いなぁ、野球って。
さあ、涙の決着!な8巻は、いつ頃出るんだろー?