
職場の先輩に貸してもらいました。
昼休憩中、もう一人の先輩がその人に借りていた銀英伝を返すために持ってきてて、そこにたまたま居合わせたのでした。
先輩A「ありがとう、面白かった」
先輩B「…俺にこれを今日全部持って帰れと?」
先輩A「あ、もしかしたら三森さん読むんじゃない?」
私「銀英伝って、田中芳樹のですか?(読んだことあるんだよなぁ)」
先輩B「いや、道原かつみの漫画版のほう」
私「読みます!!」
というわけで、全11冊をえんやこらさと自宅に持ち帰ってきたのでした。
漫画のためならこれしきの重み、何程のこともありません。
この漫画版、存在は知ってたんだけど、今まで読んだことがなかった。
それは「絵柄が少女漫画か〜」と思ってたからなのだが、すいません!バカにしてました。本当にすいませんでした。
面白いです。
原作小説を読んでない人に対して親切なのかどうかは、私にはわからないけれど。
でも私個人としては、イメージを崩されたりはしなかったし、たぶん話は端折られてるんだろうけど、田中芳樹マインドというか、物語の根底にあるものがちゃんと伝わる漫画になってると思う。
内容知ってたくせに、泣いてしまったシーンもあった。
誰かと銀英伝の話をすると、たいてい「帝国派か同盟派か」という話題になるのだけど、私は同盟派だ。
何故なら、ヤン・ウェンリーが好きで好きで好きで好きで、理想の結婚相手だと思っているから。です!
テーブルの上に乗っかって紅茶をすするヤン、コクピット(?)にあぐらをかいて座るヤンのビジュアルが見られて感無量。
帝国軍の中ではミッターマイヤーが好き。
どうやら私は愛妻家に弱いらしい。
男の人が自分の奥さんを大事にしてるのは、見ていてとても気持ちいい。
女性陣だったらやっぱりフレデリカ。なのでヤン夫妻至上主義でございます。
キャゼルヌ夫人の肝っ玉なところも好きだったな。
ボリス・コーネフが予想以上に男前に描いてあってドッキリした。
ルビンスカヤは何で原作版の男から女に変わったんだろ?
スキンヘッドの美女というのもエキゾチックでよいですが。
トリューニヒトは道原先生が一番好きなキャラらしく、作画にも気合いが入っている模様。
確かに、こいつやな奴だけど、サバイバル能力がバリバリに高いから、妙に気になるんだよな…。
あと、ミッターマイヤーを電撃鞭でビシバシやってるゴーモン係がお気に入りなのは何でなんですか…?
登場シーンがすっごい面白いことになってて笑った。
そうそう、あとはフォークのだだっ子でしょうもない感じが顔によく表れていてよかったと思う。
また小説のほうを読みたくなってしまったなぁ。
田中芳樹のすごさを再確認してしまう。
一体この方の頭の中はどないなってんのか。
どうやったらこんな壮大な世界を生み出すことができるんでしょうか。
やばい。小説めっちゃ読みたい。でも自分で持ってないんだよな…
11巻も出てるのに、赤毛のあの人が死んだところまでしか話が進んでない。
最近連載が再開したと聞いたのでうれしいけど、黒髪のあの人の最期が描かれるまでに何年ぐらいかかるんだろうなぁ。うっ、思い出したら涙腺が…!














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