2007年07月30日

相変わらずだなともお 〜小田扉「団地ともお」10巻

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やることがいっぱいあって、終了時刻になっても全然終われず、薄暗く蒸し暑い密室で返品作業をしたせいでヘロヘロになりながら帰宅いたしました。
でも今日は団地ともおの発売日。
その事実だけで疲れなんてふっとぶよ。


毎回どうしてこう、ともおは期待を裏切らないんだろう。
うれしいな。今回もやっぱり心の中で叫びました。「ともお最高!」と。


大掃除の回で、父さんと母さんが「せーの…」のかけごえの「…」で持ち上げるのか「の」で持ち上げるのかでもめるところが好き。
私は「…」で持ち上げるかなー。
単身赴任中の父さんの出番も増えてきて、必然的にともおたちと一緒に過ごす機会も増えてきてるので、よかったねと思う。
でもいまだに顔が出てきてないんだよな…。


復讐によって団地に住むことになった男がまさかの再登場。
よしのぶの腹巻きのシーンはすごい笑った。
そしてラストのすがすがしさに乾杯。


ナイスさんの話もすっごく好きだ…。
2週間の有休をとったけれど、やることが特に見つからない中年の男性が、戯れに公園の小学生サッカーでキーパーをかってでたところ、思わぬ才能を発揮し、「ナイス、おじさん」略して「ナイスさん」と呼ばれるようになる。
2週間、ピンチキーパー(?)として子どもたちの間でひっぱりだことなるが、有休の終わりとともに公園から姿を消す。
子どもたちがやがて歳を取り、集まった同窓会で「そうそう、あの頃ナイスさんておじさんいたよな」なんて昔話に花を咲かせる……そんなことを空想しながら再び会社員としての日常を過ごすナイスさん。
とてもよくまとまっている話で、素晴らしいと思う。
小田さんの描くおじさんキャラはみんな味があってどこかしら可愛いけど、特にこのナイスさんはもう大好きだ。


それから、ともおが大笑いする話。
めちゃくちゃ面白いことがあって、人にそれを説明したいんだけどしようとするとよけいに笑ってしまってそれすらままならない、という状況。
苦しいけど幸せな状況だ。
でも、その笑いに損加できない傍の人にとっては面白くないことこの上無しだ。


バイオ部もちょこちょこ出てきてくれるのでうれしい。
部長がいい。面白いなー、この人は。
他にも魔法少女に憧れる馬渕(ただし角刈り・こわもて)とか。「心が乙女」…ハッ、もしや今流行りのオトメンですか!?


あー満足した。
まだ頭が重いけど、そんなのもう気にしない。ともお最高!



1〜8巻の感想はこちら
9巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2007年07月29日

百年たっても 〜杉本亜未「空のアンテナ」

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前にちょろっと書いてましたが、杉本亜未さんの「ファンタジウム」以外の漫画を読みたくて買ってみた。
これも古本屋で。Juneコミックス初めて買った…。


表題作「空のアンテナ」は、80年代のインディーズバンドが舞台のお話だ。
バンドでギターを弾きながらも将来に漠然とした不安をかかえる鳥井と、天才的な才能を持つ胡弓奏者・ヤマギシとの心の交流が描かれる。
天然で飄々としていて、他の人にはない才能を持っているがために周囲からいつも浮いてしまうヤマギシ。
かたや、普通の人生はいやだといって音楽活動を続けていたものの、結局は挫折して普通の会社員としての日々を過ごし始める鳥井。
二人が再会したのは十年後だった。


BL描写は5%未満くらいしかないので、苦手な人でも安心して読めるんじゃないかと思う。(あとの二作はそもそもBLじゃないし)
ベッドシーンの数ページがなければ、普通に人間ドラマなしみじみいい作品だ。そのベッドシーンも、露骨じゃないし。
黒服とかが流行してたニューウェーブの時代を私は直接知らないけど、この時代ってこういう雰囲気だったのかなぁ。
なんというか、刹那的でせつない。
ヤマギシのお母さんが好きだった。これまたせつない…。


百年たっても変わらないものなんて、この世にあるんだろうか。
あるとしたらそれは何だろう。
空のアンテナに、二人の手は届いたのかな?


同時収録の「スパングル トレジャー」は、前後篇なのだけど、最後まで読んでも話が全っ然終わってない。
えぇ!?と思ってあとがきを読んだら、何と掲載誌が途中でなくなって打ち切りになったとのことでした。
何じゃそりゃー! それはないよー!
なんか伏線とかも出てきて、話が広がってきて面白くなりそうなところだったのに。
結局どういう話なのかわからないままだからすんごい気持ち悪い。


前篇に出てきた海堂くんがまた良い少年っぷりであるだけに、続きがないのが惜しまれる。
やっぱり眼がいいよ。
カラー口絵の学生服もよかった。あれ何で森江さんまで学ラン?
こんなに丁寧に描かれた導入部分なのになぁ。


もういっこ同時収録の「赤いベレー」は、ホラーらしいけど新しすぎてコメントのつけようがありません…
これ自信作なんだ…へぇー…すごいっすね…


作者さんのあとがきのノリがあんまり好きになれなかった。
若書きだからなのか、ネタなのかわかんないけど…
ファンタジウムのあとがきは謙虚な感じになっていたし、若かったからなのかな。というか時代のせいだったのかな。


まあそのへんは本編とは関係ないことで、やっぱりこの人の、地味にじっくりと描かれた漫画が好きだなぁと改めて思った。
次は「独裁者グラナダ」を読んでみたいな。
ニックネーム 三森紘子 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・さ行

2007年07月28日

アニメ「おおきく振りかぶって」16話を観た。

さー今週も懲りずにいくぞーおお振りアニメ感想。


・前回の続き
はさまれた三橋とホームへ走った花井。
ホームインとアウト、どっちが早かった?
…審判の人が何て言ってるのかわからない…
本気でお母さんたちと一緒に「なに?なに?どうなったの?」状態だった。
展開知ってるけど。でも原作ではわかりやすく「ホームイン」って言ってくれてたから。

何はともあれ、西浦先取点ー!
モモカンもゾクゾクし放題!


・準さん開眼
点を取られて、準さんがやっと力抜けました。
笑い上戸の準さん素敵だなぁ。声もかっこいい。
あの三橋のカオは笑うよね…。スゴイカオだったもんね。
そのカオが何度もフラッシュバックするのに笑った。

その準さんをどうやってフォローするか考えている和さんが男前だよ。
あえて何でもない口調で「チェンジ」って声かけたり。
ああ好きその声好き。でも、精神年齢高そうな声(というか喋り方)だな。少なくとも高校生じゃない。
ま、いっか! 花井も和さん見て「大人みたいだ」って感じてたし。


・遠足の日に熱出ちゃう三橋
↑かどうかはわからないけど。
ずっとほっぺた赤いので可愛らしいな。
ほんと、熱出したときの子どもみたい。


・かっこいーじゃねーかよ…!
と三橋を見て思うハマちゃん。
うんうん!


・和さんの打席
5番キャッチャー河合君背番号2!
(低い)と思った三球めは、ストライクゾーンのミットに吸い込まれていった。
阿部の笑みが邪悪です。
でもこれは相当気持ちいいだろうなーと思う。投手も捕手も。


・桐青の監督
「なにか不気味だ」と感じる監督。
このセリフがなんでか知らないけどとても好きで。「なにか不気味だ」…いい。


・あ・あ ありがとう 阿部君……
感動してる場合じゃねぇ阿部。
いやでもこれは感動する。
まさか三橋からこんなこと言われるとは思ってなかったんでしょうね。普通の状態じゃないってのもあるけど。
チームメイトから「ありがとう」とか不意打ちで言われたら、うれしいだろうなぁ…普通に想像して思った。
そんな中、水谷の「やったー泉!」という声がもうヘロヘロで力が抜けた。

阿部のモノローグの間も、ベンチから身を乗り出してるナインの足だけが映っているけど、ちゃんと動いてるんだ。静止画じゃないんだ。
芸が細かい…!
最近のアニメってすごい。十年前とは比べ物にならないくらい質が上がってるなー。


・巣山の打席
いいよー巣山!
巣山の「監督! もーしわけないいんスけどオレ 神様にあのプロテインは二度と食わないって誓ってしまったんです!!」というセリフが今更ながらツボで、アニメで言ってくれなかったのがほんと今更だけど悔やまれる。
西浦一のおしゃれで、いつも冷静(たまにこわれる)な巣山が気になる。
なんていうか、もし私が男に生まれて高校通ってるとしたら、巣山みたいな男子と友だちになりたいなーと思う。


・田島の打席
(ストレートじゃ〜ん!?)のときの顔がかわいい。
今回は和さんと準さんの配球勝ちでした!
田島の活躍はまだまだこれから!


・今日の泉
いつもよりお目目が小さめ。
これくらいの方が私は好きだ。あんまり大きすぎるとなんかヘン…。


・ルリちゃん初登場
ルリちゃん来た!
か〜わ〜い〜! お洋服はピンク!
脱ぎっぷりにドッキドキだった。せ、背中…!
やっぱりイトコだから三橋と顔似てるな。
ドギマギする栄口の反応が今から楽しみだ。
ルリちゃんに反応するお母さんたちの三重奏が…

「カノジョ?」「カノジョ?」「カノジョ?」
「イトコ」「イトコ」「イトコ」
「かわいー」「かわいー」「かわいー」 「かわい〜〜」

…あんたらこそかわいいわ。

それにしても、音声で聴くと「レンレン」という呼び名がいかに恥ずかしいかがよくわかる。


・エンディング
つくづくいい曲だなぁ〜。
歌詞を噛みしめてしまう。
カラオケで熱唱したい。あなたにありがと〜う〜。


・次回予告
バックの音楽が変わってた。
千代ちゃんは別にモモカンの真似をしなくてもいいよ…(笑)
次回は「サードランナー」! 凝視されてたじろぐ迅を早く観たい!


始まる前はあんなに心配だったのに、今はもうこのアニメがなくてはならない存在になっている。
原作より先に終わっちゃうのが悲しいよ。
ニックネーム 三森紘子 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | おお振りアニメ感想

2007年07月27日

最上級のカッコ悪さ 〜作・小林信也/画・秋重学「宙舞(そらん)」全3巻

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「D-ASH」を通販で買ったときに、ついでに「宙舞」の1巻も一緒にショッピングカートに入れた。
1500円以上購入で、送料無料にするためである。同じ秋重さんの作画だし。
続きが気になるので、そのあと最後まで集めました。これもなかなか売りに出ていなかったので、時間がかかった。


高校時代、一度だけ水の上を歩いたことのある宙樹。
誰もそのことに気がつかなかったけれど、舞子だけはそれを目撃していた。
宙樹と感覚を共有することで、バスケのプレー中に空を翔んだ舞子。
そんな奇跡でつながった二人は、特別な関係だった。
でも、高校を卒業し、上京した舞子と地元に残った宙樹の間には、それまでになかった溝が生まれていく。


裏表紙には、「恋よりも特別なぼくたちの青春」と書いてある。
そう、青春。
想い合っているのにすれ違いが重なる。
幼さゆえに自分の気持ちを押しつけるばっかりで相手の気持ちを思いやれない。
悪あがきを繰り返すけど、何もかもうまくいかない。
青春だ! すごく青春だ!


主人公の宙樹は、繊細な美少年の姿形をしている。
時々男に見えないくらいの美人さんである。
けど、自分から離れていく舞子をつなぎとめようとしてあがく姿は、ものっっっすごくカッコ悪い!
そりゃあもうみっともない。
バスケ勝負のくだりなんかは、ちょっと正視できないぐらいのカッコ悪さです。
「俺が勝つまでやれよバカヤロウ!」という迷ゼリフも登場。


勝負の相手・MJがカッコいいので、よけいに対比されて見える。
百年の恋もさめるってものだ。
舞子がMJの方に行ってしまうのが納得できすぎる。
しかも、勝負の結末は、自分のせいでリーグ戦を控えていた舞子の足にケガをさせてしまうという事態。
もう最悪です。どん底です。


こんなにダメすぎる宙樹なのに、何でか嫌いになれません。
秋重マジックのおかげもあるのだろうけど、とても魅力的なのである。
欲しいものが手に入らなくて駄々をこねるだけ、自分のことしか考えてないお子様なのに、そんな宙樹のことが少しうらやましく思えてしまう。
嫌味でも皮肉でもなく、本当にそう思う。
やっぱり人の目とか気になっちゃうし、カッコ悪く見られたくなくてカッコつけちゃうし、こんなになりふりかまわず突っ走ることって、私の人生にはきっとないんだろうなと思うから。
何で周りからどう見られるかばっかり気にしてしまうんだろ…。
と、なんだか自己嫌悪に陥ったりしながら読んでいた。


終盤のモノローグは、ネガティブかと思いきやポジティブだった。
でもなー、なんかとりあえず終わらせた感がすごくあって、ちょっと消化不良だ。
脇の人たちのことが収拾ついてない。
陽助さんや幻人さんやMJ君や、何のために出てきたんだ?なみるくちゃん達へのフォローがないまま、宙樹と舞子の話だけでエンディングを迎えるのは、どうだろうと思った。
終わらせろって言われたのかなぁ。話も絵も良かっただけに残念だなぁ。


ヒロイン舞子ちゃんがすごく好き。
いかにもな日本人体型や、外ハネがかわいい髪型や、何より等身大の感情にすごく共感した。
D-ASHの紗英ちゃんもかわいかったけど、私は舞子ちゃんの方がより好きかも。


あと、矯正器具つけてニターと笑うキョンキョンのネタとかが出てきて、時代を感じました。なつかしー。
ニックネーム 三森紘子 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・さ行

2007年07月25日

おお振り感想(アフタヌーン2007年9月号)

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現実の世界では各都道府県の出場校も続々と決まり、甲子園ムードが高まってきた今日この頃。
ものすごい読み応えのある今月号でした。
仕事中も思い返してワクワク?ぞくぞく?してしまうほどに。


いつものことですが感想がエッライ長いうえに、いつも以上に詳細にネタバレしてしまっているので、「続きを読む」から先にお進みください。



続きを読む
ニックネーム 三森紘子 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | おお振りアフタヌーン感想

2007年07月24日

たからもの 〜岩岡ヒサエ「しろいくも」

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COMIC CUEに載っているのを見て少し気になっていた岩岡ヒサエ。
初単行本の短編集「しろいくも」は、ずいぶん前に買っていたのだけど、読み終わるのにえらい時間がかかってしまった。
泣いてしまって、なかなか読み進めなかったのである。


Yahoo!コミックで、表題作の「しろいくも」を立ち読みしたときからすでに泣いていた。
ネットやりながら泣いたのなんて初めてだなぁと思いつつ、購入を決定しました。(普通の本屋で。)


私はどちらかというと感動屋だし、小田和正の「言葉にできない」を聴くと条件反射で涙ぐむような単純な人間だし、何かを見たり読んだりして泣くのはそんなに珍しいことではない。
だけどもこの「しろいくも」は、ほんとうに別格だ。
相当かっこわるくて情けない、みっともない顔をしていただろう。
涙も鼻水も嗚咽も、こらえきれなかった。


おばあさんを亡くしたおじいさんと、14年間一緒に暮らしている犬のシロ。
16ページという短さの中に、濃密に静かに描かれる1人と1匹の時間。


「ひたすら涙が止まらなかった。」
というおじいさんのモノローグがズシンと胸に迫ってくる。
実感を伴って沁みてくる。
おじいさんの気持ち。シロの気持ち。


ふわふわ、ふっくらとやわらかそうな絵柄で描かれる彼らの姿。
散歩する。水を汲む。きゅっと抱きしめる。
絵はときに、言葉よりも饒舌に多くのものを語る。


この気持ちをうまく文章にできない自分がとても恨めしい。
少なくとも、この作品が私にとって宝物になったことだけは確かです。


表題作以外のお話も、みんな気に入った。
「ヒミズの国」のダークな感じや、「おウチに帰ろう」のたまらない幸せ感、「ホッピーズベア」のちょっとヘンテコでなごむ感じもすごく好き。
ニックネーム 三森紘子 at 21:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画・さ行

2007年07月22日

このままうもれてたまるかい 〜寺嶋裕二「ダイヤのA」6巻

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この表紙の絵、何回も見てるから(本屋のポスターとかで)、一瞬新刊だとわかんなかった。
見慣れた絵だからもう持ってる気になってました…。


3ヶ月前に、5巻の感想の中で、「6巻もクリス先輩活躍してほしい〜」みたいなことをちょろっと書きました。
そしたらそれ以来、「ダイヤのA 6巻」で検索していらっしゃる方が非っっっっ常に多い。
皆さん、6巻を心待ちにしておられたんですね…。それにしたって早すぎないか? いくらなんでも5巻が出た直後に6巻は出ないんじゃ…。


というわけで6巻。


部員数が多い名門校ならではの、熾烈なレギュラー争いが日夜繰り広げられている青道高校野球部。
別にこの巻に始まったことじゃないけど、それぞれの立場の人間の一軍に対する思いが本当に熱い。
丹波の半端じゃない意気込みも気になるけど、ゾノが小湊くんにスイング見てくれと頼みに来るシーンが好き。
「力のない者は努力するしかないからな」と、皆が寝静まった後にも練習を続けるゾノ、それに触発された小湊くんが自分も一緒にやると言い出したら、「アホウ!お前はこれ以上努力せんでええ!」と焦り出すゾノのことが、ちょっと好きになった。
記事タイトルもゾノのセリフです。


あと、御幸の「さてと…点でも取ってくるかな 誰かさんのために…」というセリフがかっこよかった。
クリス派なので御幸にはあまり興味ないんだけど(ごめんよ)、ここはすごい男前だった。
結局点取れてないけどね。


次巻では1巻以来の沢村と御幸のバッテリーが見られるので、楽しみです。
そうだったな〜。最初は沢村のボール御幸が受けたんだよな。
クリス先輩クリス先輩で、すっかり忘れていた。


そのクリス先輩は、6巻ではあんまり出番がなかった…。
でも、前髪下ろしたクリス先輩や中学時代のクリス先輩が見られたのでよかった。


あとは、伊佐敷が少女マンガ大好きだという設定で笑った。
「死ねオラァ」とか言いながら少女マンガ読んでときめいてんのかい?
結城キャプテンは「武人」というロゴのスウェットが似合いすぎですね。



1〜4巻の感想はこちら
5巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2007年07月21日

恩田陸「朝日のようにさわやかに」を読んだ。

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図書館での予約がやっと回ってきました。
恩田陸の短編集!


恩田さんはいつも長編やシリーズ物を書いてらっしゃるイメージがある。
短編は単行本にまとまるのも時間がかかるし、よけいにめずらしいなぁという感じだ。
本書には、14の短編が収録されています。


なんというか、ホラー系の話が多い。
夜に読まなくてよかったと結構本気で思う。
でもすごく面白い。ホラーは苦手だけど、私がまだ好きなタイプのホラーを恩田さんは書かれる。
感覚的というか、「なんだかわからないけど怖い」ものの書き方が上手いのかな。
たとえるなら「幽霊」よりも「妖怪」な感じ。このたとえも感覚的でうまいたとえになっていない気がするけど…
因縁がない感じかな? よくわからないけどとりあえずそこに在って、在ること自体が怖いという。
だめだ…説明するのを挫折した。


全部の感想は大変なので、特に気になったお話だけのプチ感想↓


・「水晶の夜、翡翠の朝」
水野理瀬シリーズの番外編で、ヨハンが主人公。
非道なヨハン君が素敵。(あとがきでは「邪悪」と評されている)


・「冷凍みかん」
絶対に解凍したり傷つけたりしてはいけない冷凍みかんの話。
淡々とした文体がよけいに怖かった。


・「深夜の食欲」
この中で一番怖かった。
特に、ワゴンに子どもの手がとかいうくだりは、内心ぎゃあああーー!となりました。
タイトルもラストも怖いよー。


・「おはなしのつづき」
辛い…
悲しいです。この話は。


・「楽園を追われて」
四人くらいの人間が集まって、色々としゃべるお話が好きだ。殊に、恩田陸の書いた。
「猫と針」(恩田さん脚本のお芝居!)がますます楽しみ。


・「卒業」
何の状況説明もされないまま終わってしまう話。
怖い! 怖いよ。
一体何から卒業するというのだろう。


・「朝日のようにさわやかに」
エッセイのような小説のような表題作。
洒脱だなぁ。



うーんやっぱり恩田陸好き。
もっともっと彼女の文章を読みたい。
ニックネーム 三森紘子 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 活字・恩田陸

アニメ「おおきく振りかぶって」15話を観た。

もう15話かぁ。早いなぁ。
今日は、録画予約をし忘れて家を出てしまった。
あっぶね! あっぶねええ!!
始まる直前に帰ってこられたからよかったけど…


さてさて15話は、一回の裏、桐青の攻撃からでございます。
原作の流れをそのままものすごく丁寧にやってくれているので、とても嬉しい。


・真柴の打席
前回に引き続き「狙い撃ち」のマーチが勇ましく鳴り響いているが、「真柴コール」がない!

 パププー パププー パペパペ ましばーっ
 ペポポー ペポポー ペプペプ ましばーっ

っていうのを楽しみにしていたのに〜。
「♪おまえが打たなきゃだれが打つっ」も聞きたかったなー。


・迅と利央と監督
桐青の監督、シブい。想像してたのより低くてドスの聞いた声だ。
もうちょっと高めのガラガラ声を予想してた。(だって原作での怒り声の擬音が「だうだう」だもん)
利央の「い〜けないんだぞ〜」がかわいい。


・慎吾さんの打席
慎吾さんのテーマ曲は「アルプス」! というか、アルプス一万尺?
ええなー。やっぱりブラバン最高だなー。盛り上がるなー。
今度はみんなちゃんと踊ってるよ。

阿部の言う「やらしいバッティング」の意味がいまいちよくわかんないけど。
小細工を弄するってこと? リードしにくいとか? それとも単純に技巧派ってことかな?
やぁでも確かに、慎吾さんはすごい。
「オレなら待てる!」ときたもんだ。


・花井ナイスキャッチ!
「花井くんすごーい!」という黄色い声が聞こえました。さっすがキャプテン!
キャッチしたミットのアップになるシーンで、漫画では背後のフェンスごしに観客の「おおっ」という顔が見えてたんだけど、アニメでは人いなかった…
あの顔好きだったのにー。


・三橋生着替え
上だけ。(笑)
かわいいねー。
調子よすぎて、テンションおかしくなっている三橋。
声もいつもより上ずってる感じがする。


・花井の打席
(センター返し! センター返し! センター返し!)
やっぱり花井の心の声を聞くと燃えるなぁ。燃え上がるなぁ。
しかもここでCM!
いいところで切るなぁ。思わずうなっちゃった。
「田島に言われっと悪い気しねーな」ってにやけてる花井がすんげぇかわいい。
ナイバッチー!


・田島の天才能力発動
田島の「ニヤッ」が! 田島の「ニヤッ」が!
2回言っちゃうほどかっこいい田島。
田島はほんとに、打つ・走る・守る以外にもムチャクチャ活躍してるなー。
ここの単独スチールは、かっこいい田島とテンパる花井がすごく好き。
前回も書いたけど、花井の涙目が最高。


・水谷の打席
へろへろな喋り方がもう水谷だ。
本当にへろへろだ…。
それなりに三橋のこと気づかったり、「先制して楽にしてやりてぇぞ」なんて思ったりしてるんだな。
狙ってた初球スライダーを打てた!


・慎吾さんナイキャ
でも、捕られちゃった! 水谷ドンマイ!
慎吾さんのキャッチ、かかかかっこいーーーー!!!
今回一番かっこいいシーンじゃないだろうか。演出的に。


・三橋の打席あるいは盛大なすっ転び様
縦にいったな縦に。器用な転び方を…
ていうかコケすぎだろう!
そして何だろうこのかわいい生き物(※三橋)…。
ゆっくり回せって言われてんのに高速で腕回してるし。
あーもうかわいすぎる。
でも、危ないマネをした三橋に阿部は大変ご立腹です。


・ラスト
ここで 終わり かよ!
サブタイトルが思いっきりネタばれだと思うんだけど…
あとで準さんの笑いのツボに入ってしまう三橋の「スゲー顔」は、ほんとにスゴかった…
ほんっとにスゴかった…


・今日のモモカン
相変わらずの凛々しいお顔が素敵。するどい眼がかっこいい。


・今日の和さん語録(抜粋)
「ククッ あいつらなごむっつの なあ」
「まだ硬いなァ」
「投手ってのは微妙な生き物だぜ」
「うぁ 投げたらバッターに当たる…!」
「ここでマウンド寄ってったらあいつプライド傷つくもんなァ」
「7番がうちの内野を抜けるかよ」
最初の「ククッ」ていう和さんの笑い声(裏返ってる)がもうめっちゃ好き。



おお振り好きの友人に「私は和さん。とにかく和さんが好き」と言うと、「ポカーン」という顔をされる。
「よりによって何故?」という思いが顔に表れている。
何でだよ。こんなにかっこいいのに!
そりゃあ美形だったり男前だったりするキャラクターは他にいっぱいいるけど。
準さんと和さんどっちと付き合いたいかと聞かれたら、断然和さんを選ぶよ。
誰もそんなこと聞いてないってか。はーいすいませーん!


ど、どうなんだ、このシメ方…
ニックネーム 三森紘子 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | おお振りアニメ感想

2007年07月19日

今さら「生協の白石さん」にハマる

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「今さら」というのも白石さんに対して失礼な言い草ですが、この本が話題になり始めたのは、もうずいぶん前のことです。
ご存じの方も多いでしょう、東京農工大学生協勤務の白石さんが、ひとことカードの質問・要望に対してしたためたコメントを紹介している本です。


話題になっていた当時から、読んでみたいものだと思ってはいたのですが、「図書館に入っているだろうから、借りて読めばよい」とタカをくくっておりました。
ですが、おそらく予約が殺到していたのでしょう、なかなか見かけることがないまま月日が過ぎてゆきました。
その存在を忘れかけていたつい先日、図書館の書架にちょこんと置かれているのを見つけました。
やっと会うことができた、と嬉しい気持ちになり、そのまま借りて帰ったのです。


読みだすと、やっぱりと言おうか、案の定と言おうか、白石さんの虜になってしまいました。
学生さんの「単位がほしいです」という要望に対し、「私は、単車がほしいです。お互い、がんばりましょう!」とかわす鮮やかさ、「今日誕生日でした! 白石さん、祝ってください!」という報告を、「祝おうじゃないですか。」と真っ向から受け止める真摯さ。
奥ゆかしさ、誠実さ、粋、茶目っ気、時には厳しさも併せ持つ白石さん。
会ってみたいけれど、会わずにいたい気持ちもあります。


私の通っていた大学の生協にも、ひとことカードはありました。
回答が掲示されているのを目にした覚えもあるのですが、私自身は一度も利用したことがありませんでした。
というより、生協に対して特に期待をしていませんでした。
もっと要望を言っていれば、入荷してほしい商品を入れてくれたかもしれないのに、私の大学の生協にも「白石さん」はいたかもしれないのに、今思うと大変勿体ないことをしたものです。


今回の感想は白石さんの文体を真似て書かせていただきました。
が、全然駄目でした。本家の奥ゆかしさには遠く及びません。
パスティーシュ(模倣)の名手・清水義範氏の偉大さを、身を持って実感した次第です。


白石さんの今後の益々のご健康とご発展をお祈り申し上げます。
暑い日が続いております。何卒ご自愛くださいませ。
ニックネーム 三森紘子 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・さ行

2007年07月18日

映画「舞妓 Haaaan!!!」を観た。

困ったなぁ、特に感想書くことがないや。


もちろん面白かった。
阿部サダヲが出てるんだから面白いに決まってる。
でも、両隣席のギャルたちのコメントがうるさかったのが微妙だった。
改めてキモイキモイ言わなくたって、阿部サダヲがキモイのは見ればわかるよ!
改めて言っちゃうと興ざめだよ。
(阿部サダヲさんごめんなさい。ファンです)


内容も、勢いのみ(本当に勢いしかない…)で構成されているので、何も感想が浮かびません。
最後は良かったねぇと思った。
幸せな人生じゃないか。


柴崎コウの舞妓姿はキレイだった。
前半の、若干イタい不思議ちゃんの演技もすごいなと思ったけど。


伊東四朗が好き。
あの人だけのとぼけた感じが。
あと、堤真一も好き。
京野ことみや酒井若菜も出てたのか…みんな白塗りで誰かわかんなかった。


初めてのお座敷で、駒ちゃんとの臨終までの日々を一瞬で妄想するところが好きだった。


あと、グループ魂のCDがうっかり欲しくなる。


そんな感じです。
ニックネーム 三森紘子 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年07月17日

未練 〜ジョージ朝倉「溺れるナイフ」6巻

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ここにきて「溺れるナイフ」が面白くなってきた。
というより、目が離せなくなってきたと言った方が正しいかな?


コウちゃんが、ほんとに「ただのイケメン」になってしまった。
初めて見るのが今のコウちゃんなら、かっこいいと素直に思えたかもしれないけど。
けど、小学生の頃のあの鮮烈なコウちゃんを見てきているから、今のコウちゃんの姿にはちょっとショックを受ける。
帯の人物関係図に「天然オレ様男子」と書かれることに違和感がなくなるなんて。あのコウちゃんが…


コウちゃんが自分の望む「神さん」でいてくれなかったことに失望したのに、だから離れようと思ったのに、昔みたいに輝いてないコウちゃんは嫌なのに、無視されると悲しくて、つきまとわれると動揺して、翻弄される。
ああ、もう終わってしまったんだ、戻れないんだ、という喪失感。
でも、「もし追いつけたら もしかして まえみたいに戻れるんじゃないかな」とどうしようもなく願ってしまう夏芽に、激しく感情移入をしてしまった。
コウちゃん何考えてんの? 何でそんなふうに笑いかけられんの?


失うこと、終わることを繰り返すのが、大人になってくということなんだろうけど。
特別だったものが平凡になってしまうのは、人生には往々にしてあることだし。


背も伸びたなぁ、コウちゃん。
中学の3年間って、男の子が一番変貌する時期だしね。


それでも未練がましく昔のコウちゃんに会いたくて、1巻から読みなおしたくなった。
そしたら、5巻までのコミックスは実家に置いてきたことに気づいた。
しばらくおあずけッス。


ジョージ朝倉の描く線は、どんどん繊細で緻密になっていってる。
「カラオケバカ一代」や初期の「恋文日和」の頃の、メチャメチャ荒くて雑で、暑苦しさと勢いがガーッと迫ってくるような絵柄が好きだったので、今の方が確実に上手くなってるんだけど、少し複雑な気分だ。


今回はいつにもまして不親切な感想で、どうもすみません。
ニックネーム 三森紘子 at 19:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・あ行

2007年07月15日

ゴールはまだ先だ 〜作・北沢未也/画・秋重学「D−ASH」全5巻

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秋重さんの漫画が好きで、この人の作品をもっと読みたいと思い続けてきたのだけど、昔の作品は本屋になかったりするので、半ばあきらめていた。
そしたら、毎度お世話になりまくりの赤魚さんのブログでこの「D−ASH」が紹介されたので、もう読みたくてたまらなくなり、初めてe-ブック○フを利用いたしました。(実際の古本屋では1巻しか見つけられなかった)
コンビニで受け取れるのがすごい便利。手数料がちょっと高いけど。


秋重さんが描いているというだけで個人的には五割増の評価になるのだけど、それを差し引いても、ストーリーがとっても良かった。
足の速い少年・司が、100m走の名スプリンターになるまでの十数年間のお話である。
忘れられずにいるのは、小5のときに転校していった足の悪い女の子、紗英。
別れ際、「大人になってまた会ったらSEXしよーぜ!」という約束をした2人は、21歳の春に再び出会う。


5巻しかないので時の流れがかなりスピーディーだけど、だらだら続くよりはよっぽどよかった。
昔仲が良かった人と疎遠になったり、また仲良くなったり、長いつきあいだからこそ相手の人柄にうんざりしてしまったり、そういうのがリアルだった。
居酒屋「かっちゃん」で、くされ縁4人が大ゲンカをしたあと、びしょぬれのまま並んで座っているシーンが好きだ。


ヒロイン紗英ちゃんがとっても魅力的。
何て言うか、うわべだけのかわいさじゃない感じ。
小学生のときの紗英ちゃんも、司と結ばれてバカップルと化した紗英ちゃんも、男前で逞しい紗英ちゃんも、みんな良い。
原作者の人は、名前の字面から勝手に男の人だと思いこんでいたけど、女の人なのかもしれないな。
同性の目から見てもかわいいと思えるし。


三木のラストレースは、泣いてしまった。
感情の見えにくい細い目と、ライオンのたてがみのような髪と、三木のモノローグすべてが切なかった。
駅のホームに司が来なくても、きっと三木は一人でああしたんだろうけど、最後に2人が会うことができたのは、神様か何かの存在が、三木にあげたご褒美なんじゃないか、ご褒美という言葉も何か違う気がするけど、そんな風に感じた。
「神様」なんて言葉が思い浮かんだということはつまり、作り手の意図を感じなかったということで、それはこの作品がフィクションとして優れていることの証左なんだと思う。
数年後のシドニーで、司が三木の幻を見るところでまた泣いた。


かけっこはいつもビリの方だった鈍足の私が体験することのない世界、到達できない世界に、彼らは住んでいる。
それでも、紗英ちゃんみたいに、一緒に息を止めて心を走らせることはできるはずなのだ。


それにしても、秋重さんの描く漫画はなんていいんだろう…。
走る人間の姿が本当に美しい。
原作のついてない作品をまだ読んだことがないから、秋重オリジナルはどんななのかもすごく興味がある。
昔の作品、新装版で出ればいいのに。
でもこの「D−ASH」は、表紙のカバーがカラフルで背表紙を並べると色合いがキレイなので、このままの装丁がいいな。
ニックネーム 三森紘子 at 20:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2007年07月14日

アニメ「おおきく振りかぶって」14話を観た。

0714
「ながめ!」


誤植発見。どんな話だ。
正しくは「挑め!」の第14話です。


・新OP
本編で試合が始まるから、いかにも試合編って感じのOP映像だった。
最初のへんの、走り出す足元→背中のシーンが好き! ぞくぞくする。
あとはバックホームのプレーがかっこいい。
前OPに引き続き、またも三橋と阿部は手を合わせてます。お手だお手。
最後はなんか中途半端? ファインプレーなのか、球こぼしてるのか、土ぼこりで見えない…


・モモカンの
胸が素敵に揺れているよ。
女の監督を意識しちゃう和さんのことをむしろ意識してしまいます。(…)
客観的に見た西浦って確かに負ける気はしないんでしょうね。
桐青みたいに強いところだと特にね。
「一見弱そうなチーム」というのがわかりやすく表現されていたので、よかったと思う。おっきーとか。


・(中学最後の試合には、一人も来なかった)
ひー、泣きそう…
だんだん応援の人数が少なくなっていく様を見せられると、もうやめて…って気持ちになる。
今日の応援の大人数が、自分のピッチングのせいでそのうち減っていってしまうんじゃないかと三橋は思ってるんだなぁ…


・ハマちゃんとおかあさん
三橋の「おかあさん」って呼び方やっぱりかわいいなー。
そんで、縫物苦手な三橋母も相当かわいいな!
似た者親子め!
なんというか、三橋のことは息子を思う母親のような気持ちで見てしまうことが多いのだけど、本当のお母さんはこんな少女みたいな人なんだもんねぇ。


・和さん「ラスト―!」
ぎゃーやばい、和さんかっこいい。
ホレボレする肩!
モモカンのおさげも震えます。


・プレイボール!
そして、いよいよ試合開始。
ああ、面白いなぁ。
これからは和さんの心の声がいっぱい聞けるんだなぁ。
展開知ってるけど、ほんとドキドキする。


・泉の打席
「河合くんは投手をたてるリードをする」だって! なんてなんて素敵なんだ。
それを西浦に読まれちゃったので、出塁を許してしまったんだけど。
泉のヒットかっこいい!
そんで、出塁の時のファンファーレ!
盛り上がるな〜。トランペットと太鼓一人ずつしかいないけど、がんばれ!


・栄口の打席
栄口ナイバントー!


・巣山の打席
「ないないないない」って言ってるのは西広?
それにしても、準さんが「あがってる」と巣山が気づくまでの心理描写は秀逸だなぁ。
栄口よりバントの技術が劣る巣山が果たしてバントを成功させられるか、というところを、こういう見せ方でやるのが、おお振りの本当に面白いところだと思う。(桐青がバント打たせる策をとったというのもあるけど)
巣山のお母さんいい味出してる。やっぱり巣山もお母さんには怒るんだ(笑)
お母さんたち、かっわいいな〜。


・田島の打席
来た来た来た!
和さんが小柄な四番を見て、「この身体で打率をかせいでるんなら、目がいいのかな」とあたりをつけるところが、三星戦での畠との格の違いというか、なんというか。
まあ三年と一年を比べちゃいけないよね。ごめん畠。
和さんの「さ、これで楽になるぞ」がたまんねえ。
スタンドからの田島コール! 田島は男女問わず人気ありそう。
この打席は空振りだったけど、やっぱり田島はかっこいいすなー。


・(うちのエースのおひろめだぜ!)
阿部…。面白いやつだぜ。


・狙い撃ち
ああ〜いい…。
ブラバン演奏最高。
そして、桐青ベンチ外選手の踊りつきスタンド応援。
でも、言うほど踊ってないような気が。
みんなもっとかわいい踊りしてるよね。実際の中継観てると。


・オレは 一生懸命 投げる ぞ!
次回からは桐青の攻撃が始まるぞ!
三橋もみんなもがんばれー!


・新ED
わーわーわーわー。
チャリンコ帰り道!
コンビニで買い食い!
この子たち毎日こうやって生活してるんだな、と思うとなんか、泣けてきた…
あれっ、田島の家は学校からチャリ1分じゃなかったっけ?
そうか!コンビニ寄るのに遠回りしたんだ。と想像してみる。


・次回予告
涙目の花井がいい。



和さんばっかり見てしまうので、他の桐青メンバーについての感想がないがしろにされている…。
でも慎吾さんもよかった。
ほっぺたくっつけてしゃべる2人がかわいかったです。
ニックネーム 三森紘子 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(1) | おお振りアニメ感想

2007年07月13日

最近のほん・他 7月13日

大量に作りすぎたポテトサラダがおいしくなくて…というより、マズくて…困ってます。
イモたちよごめん、私に料理されたばっかりに…。


「さよなら絶望先生」がアニメになったことには驚いたけど、その出来が良いのにも驚いた。
映像が綺麗。EDの雰囲気が好き。絶望先生がステキ。
ずっとは観ないだろうけど、応援してます。


今週の銀魂は予約録画を失敗しました…
全然知らないアニメが代わりに録画されてました…
地味にショックだ…


東京事変の新曲のプロモがヤフーで配信されていたので、ずっと観てた。
ポリスな林檎ちゃんが色っぽくてもうたまりません。
取り締まられたい…


京都駅で今度、ドラえもん展をやるらしいです。
げ、原画も公開されるらしいです。行かいでか!
夏休み期間だから、チビッコたちが死ぬほど来るだろうけど、くじけずに行きたいと思います。




●最近よんだ本


・最相葉月「あのころの未来 ―星新一の預言」

星新一読本として読めるけれど、よみものとしても面白かった。
やはり星新一はすごかったんだと再認識。


・大崎梢「サイン会はいかが?」

「成風堂書店事件メモ」シリーズ3作め。
やっぱり、短編集のほうがしっくりくる。
「君と語る永遠」がちょっと泣けた。


・中原裕「ラストイニング バッティング強化!」

廉価版のやつ第4弾。
父母会の前でピッシリとスーツを着込んでるポッポが完全に詐欺師の顔をしてて、笑った。


・むぎわらしんいちろう「ドラベース」1〜5巻

ブッ○オフにズラッと並んでいた6巻以降が、こないだ行ったらごっそりなくなってた〜!
うわーん誰かに買い占められた〜!
大人買いしとけばよかった…!
そろえたら感想を書こう。


・福島鉄平「サムライうさぎ」1巻

なんかいいらしいので、漫画喫茶で読みました。
良かった…! 主人公の語り口が穏やかなので、質の高い時代物の映画でも観てるような味わいがあった。
続いてほしいと思います。


・松井優征「魔人探偵脳噛ネウロ」〜5巻

これも漫画喫茶で、ぼちぼちと続きを読んでいます。
吾代さんとか笹塚さんが好き。
小耳にはさんだところによると、アニメ化されるようで!
うちのテレビで映るかなー。



こないだ感想を書いた「ファンタジウム」がとっても良かったので、杉本亜未さんの著作本をもっと読みたくなった。
で、調べてみたら、BL出身の方なのですね…。ちょっと意外。
でも絶対面白いだろうから、そのうち読んでみたいな〜。
「長見良の魔法世界へようこそ!」というサイトも見つけてしまった。
作者公認!すげぇ〜。しかも管理人は北條さんって…
良君のカメラ目線がかわいすぎる。
ニックネーム 三森紘子 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想

2007年07月11日

カストリ時代に 〜杉山小弥花「当世白浪気質〜東京アプレゲール〜」1巻

0711

「なんか面白い本ないかな〜」と、ネットの海を徘徊していたときに、たまたまレビューされているのを見て、興味を持ちました。(どなたのサイトだったかは失念してしまいました)
その後、気にはしていたけどなかなか本屋に置いてない。
手に入らないと、よけいに読みたくなるのが人情というもの。
けど、わざわざ注文するほどには面白いという確証もないし…と逡巡していたとき、大きめの本屋さんの新刊棚にあるのを見つけて、そのままお持ち帰り。
通常より財布のヒモはゆるかったかもしれない…。
でも、買ってよかったと思える内容だった。


表紙の絵を見て、私は勝手に「大正浪漫…?」とか思っていたのだが、実際は昭和の戦後が舞台の話だった。
ええ…日本史なんて覚えてませんとも。
戦後史なんて、義務教育の授業でも、年度末の都合で最も端折られてしまう部分だから、よけいに詳しくありません。
だから、戦後の東京の風俗などが描かれているのは読んでいてとても新鮮で面白かった。
アロハシャツに中折れ帽とか、着物に中折れ帽とか、学生服に学帽とかに、異様に反応してしまいました(って帽子ばっか…)。


美術品泥棒の虎之助と、狼の嫁―すなわち生贄であった少女千越。
山奥の村で彼女に出会った虎之助は、何やかんやの事情で千越を攫って山を降りることに。
奇妙な2人暮らしの中で、運命に流されるだけだった千越の人生は、次第に自らの手でつかみとるものへと変わっていく。


誰がしゃべっている台詞なのか、一見してわかりにくいときがあったので、そこだけ残念。
まあこれは、私の読解力の無さが原因なのかもしれない。


根底に流れる大きなテーマは、やっぱり「千越の成長」なのでしょう。
途中で髪を切って見かけも大人っぽくなるけれど、だんだん自我を持っていく千越の姿は、ほほえましいのと同時に応援したくなる。
数年後、どんなに素敵な淑女(と書いてレディと読んでください)になるのかが楽しみなところだ。
気が強いところもよい。単身でトラの助太刀に行くところがかっこよかった。


トラが親分にただいまを言う話が好きだった。
「おひけえなすって」と仁義を切ってくれる小吉の親分がかっこいい。
その息子・麟太郎もかわいくて好き。千越に「豆狸(まめだ)」なんて呼ばれてるけど、ほんとに子ダヌキみたい。
広いおでこがラブリーだー!
今は渋い親分も、昔はこんなふうにかわいかったのかしらと思うと、うーん…。


物資の少ない貧しい時代、今より闇の多かった時代、でも人々は生命力に溢れている。
めまぐるしく変わっていく世の中、トラと千越の絆だけは変わらずにいてほしいものです。
でもまあ、いい方に変わるんなら良いよ!
ニックネーム 三森紘子 at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2007年07月10日

いつも心に「ドラことば」

0710-1

本屋で何度立ち読みしたかわからない、よっぽど買おうかと思い続けてきたけど、まあ図書館にもあるので、とりあえず借りてきた。
「ドラことば」とは、ドラえもんのコミックスを読み終えたとき、あなたの心に残っているセリフのこと、らしい。


そんなもの、いっぱいありますよ。
「だれが、のびちゃんのいうこと、うたがうものですか」から「いつかえさなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ」まで、涙なしには読めないものから、あきれるのを通り越して尊敬するようなものまで、いっぱい載ってます、ドラことば。
うちの家にはドラえもん、所々の巻しかなかったから、ここに載っている言葉すべてを知っているはずもないのだけれど、何故かどれもこれも知っていたような気になる。
何でだろう…。


ドラえもん好きとして知られる辻村深月がコラムを寄稿しているのが個人的にうれしかった。
辻村ファンとしてはこれは読まなければ。また泣かせるんだこれ…。
あと、「のびたの結婚前夜」のしずちゃんとしずパパのシーンがバッチリ収録されていて、泣く。
「最初のおくり物はきみがうまれてきてくれたことだ。」なんて…なかなか言えないよ、特に日本人は…。
しずパパは素敵な人だ。


せっかくなので、この本で紹介されていないドラことばについて語ろうと思う。
てんとう虫コミックス7巻の最初に載っている、未来へ帰ってしまったドラえもんが帰ってくる話。
いったんは連載が終了したものの、読者の熱いコールによってふたたび連載が再開されたときの、第一話目だ。


その話の終盤で、「ウソエイトオーオー」(これを飲んでしゃべったことは全て嘘になる)というひみつ道具を飲んだのび太は、「ドラえもんはもう帰って来ないんだから。もう会えないんだから」とつぶやく。
意図があったわけではなく、寂しくて空っぽになってしまった自分に言い聞かせるようにしてもらした言葉だった。
そして、のび太にとっては予想外に、読者にとっては予想どおりに、ドラえもんは「急に戻ってきてもいいことになった」といって、喜びの表情で未来から帰ってくるのである。
事態が飲み込めたのび太は、ドラえもんと抱き合って大喜びしながら、こう言う。


「うれしくない。これからもずうっと、ドラえもんと一緒に暮らさない。」
※うろ覚えです


もちろん、これは本心じゃない。
「ウソエイトオーオー」の効果はまだ残っているだろうから、のび太は全く逆のことを言ったのだ。
ここで単純に、「うれしい。これからもずっと一緒に暮らそう」と言っていたら、のび太のうれしい気持ちはこんなにも伝わってこなかったと思う。
正反対の言葉の裏側にある本心が、小さい読者にもしっかりわかるように描かれている。
藤子F先生は粋な演出をするもんだなぁと、今でも心に残っています。


返却期限がきたので図書館に返したら、何だかさびしくなってしまった。
そのうち買ってしまいそうな気がする。

0710-2
ニックネーム 三森紘子 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・た行

2007年07月09日

細部に宿るもの 〜マツモトトモ「キス」全8巻

0709

1巻が出たころに、「なんだかすごい新人漫画家がいるらしい」という感じでこの作品が話題になっていたのは知っていた。
「キス」という潔いタイトルがいいなと思ったし、気にはなっていたのだけど、今日の今日まで何となく読まずにきた。
たぶん、絵が私の好みじゃないのでしょう。綺麗な絵だとは思うけれど。
だから、今回のように人に借りたりしなければ、この先も読むことはなかったんだろうなぁと思う。


「エロいなぁ」というのが第一の感想でした。


…すいません。きっと私の心がエロいからそう見えるんだとは思います。
でもやっぱり、この漫画は大変エロいです。


「ピアノ講師と教え子の女子高生」という関係性も大概だけど、挑発的なセリフ群、指先の美しさ、キスの時の唇や顎のラインなど。
「雰囲気エロ」と勝手に名付けようと思う(「雰囲気美人」のノリで)。
五嶋先生(かっこよすぎて気遅れする)もカエちゃん(あんなにカワイイなんてズルイ)も、( )内の理由からあまり感情移入はできなかったけど、最後まで面白く読めたのは、そういう細部に見とれたりゾクゾクしたりすることができたからなんだろう。


マツモト先生の言葉選びのセンスにもしびれた。
カエちゃんが「恋なんてクソだわ」って言うところがすごく好き。
龍おじさんが五嶋先生に「君 早く死になさい」と言うところも良かった。
普通言うか?とびっくりした。


ピアノ演奏のシーンも素敵だったし。
漫画の中の演奏シーンって、実際に音楽は聞こえないのに、何でこんなに気持ちいいんだろうねぇ。


6巻に収録されている読み切り「よくある話。」が、一番好きな感じの話だったな。
この変な「間」がすごくいい。ステキ。スキ。
個人的にはこっちのようなマンガをもっと描いてほしい。ていうか、最近はそういう路線なのかな?


それからあのー、上でまたエロエロ言ってるので誤解を招いてしまうとアレなのですが、この作品は純粋な少女漫画ですので…。
そういうシーンはありませんので、未読の方はあしからず…。


本当は記事のタイトルも「細部に宿るエロス」にしようと思ったのだが、あまりにもあまりなのでやめておいた。
「純粋培養閲覧図」の時とかぶってしまうし…。
ああ、そういえば望月花梨も「雰囲気エロ」に分類されるなぁ。
つくづくそういうの大好きなんだなー自分。
ニックネーム 三森紘子 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・か行

2007年07月08日

枡野浩一「一人で始める短歌入門」を読んだ。

0708

またこんな本を買ってしまった。
好きなんです、こういう入門書みたいなの。


この本は、CHINTAI主催の「いい部屋みつかっ短歌」コンテストに寄せられた100人の短歌を紹介し、簡単な解説を添えたものである。
小難しいことは一切書いてなくて、非常に気軽〜な気持ちで読める。
私は電車の中ですべて読み切りました。


コンテストの性質上、部屋探しや一人暮らしをテーマに詠んだ歌ばかりが収められている。
大賞を受賞した作品は、一番最初に紹介されていますが、見た瞬間に心を打たれてしまいました。
ここで紹介するのはもったいないような気もするので、興味のある方は本屋で見てみて下さい。
16ページ目です。ちくま文庫です。


一人暮らし真っ最中の私にとって、大変身にしみたのは、これら↓の作品でした。



・強くなれ! 丸めた雑誌を握り締める 誰も助けてくれないんだから   (大阪府 さり)


…これは、あのゴで始まってリで終わる、招かれざる訪問者のことを詠んでいるんですね。
私も今の部屋で、一度だけ遭遇したことがある。
その姿を見た瞬間、風呂上がりでさっぱりした体にふたたび滝のような汗が噴き出すのを感じた。
しばしの睨みあいののち、こんなこともあろうかと買っておいたスプレー片手にバトルを開始したのだが、敵の逃走によりあえなく捕獲失敗。
姿は見えねども確実にどこかに「いる」状況で安心して眠れるはずもなく、かといって時はすでに深夜で助けを呼べる人もなく、宵っぱりの弟宛てに力なく報告メールを打つのが精いっぱいでありました。
いまだに敵の行方は不明です。今年もまた夏がやってきました。もう二度と遭遇することのないよう、対策に余念がありません。



・一人でも生きていけると思うのはひとりではない証拠なのです   (神奈川県 どじょう)


その通りだなぁと思う。
一人でいる方が楽。さびしいとか特に思わない。恋人とか別にいらない。
そう思えるのは、本当の意味でひとりじゃないからなんだろう。
帰れる場所や、受け止めてくれる人がいると知っているから、一人を選ぶことができるんですね。
そっか…。そうだったのか…。



やっぱり短歌好きだわー。
それと、枡野さん、離婚したんだー…
今初めて知った。
ニックネーム 三森紘子 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 活字・は行

アニメ「おおきく振りかぶって」13話を観た。

もう過ぎちゃったけど、07.07.07のゾロ目だったんですねー、今年の七夕。
とっても楽しいお芝居を観に出かけていたので、おお振りをリアルタイムで観られませんでしたが、ぬかりなく録画しておりました。


あれ、今週から新しいOP・EDだと思ってたのに、まだだったみたいだ。
それはさておき、今回の脚本とカット割り、原作の再現度がいつもより高くて、もうウッハウハだった。(←?)
あと、作画が全体的にかわいかった。みんな目がおっきい!
三橋を筆頭に、かわいい子がさらにかわいすぎてやばい!


・千代ちゃん
千代ちゃんの出番が多め!
「精一杯…で」と事切れるところがすごいよかった。


・角材ワインドアップ
成果を阿部に見せて、ちょっとだけ得意そうな三橋(か…かわいい…)。
阿部は何だよ、その嬉しさの表現方法は!
口に出して言わなきゃ、わかんないんだよー。
自分で言ってたくせに、「言わなきゃわかんねえ」って。


・アラ探し(1)
「ほほえましいんだけど」って言ってるのは、原作では栄口じゃなくて水谷なんだけど。
スタッフさんの見間違いかな。わざわざ人を変える必要性がないもんね。


・眠そうな三橋
…なに…これ……
どうしたらいいかわからないくらい三橋がかわいい。
本気でどうしたらいいのかわからない。


・マネジダマリにて
またも千代ちゃん! 千代ちゃんの先輩もかわいい。
リボンもいいけどネクタイもいいなぁ〜。
じゃれあってる2人がやばいくらいかわいい。ていうか今回、女の子のクオリティが高いよな。
千代ちゃんの本命は誰なのかな…いや、そもそも本命はいるのかな…
でもまだ千代ちゃんにとっては「野球が恋人」な感じだし、個人的にも誰かを特別視したりはしてほしくないな。
こっちが色々妄想してニヤニヤする分にはいいけど、原作では誰ともくっつかんといてくれー。


・開会式司会の女の子
めっっちゃかわいいなこの子。


・アラ探し(2)
「始まったぽくね?」は水谷の台詞なんじゃないかな?
いや別に、阿部が言ってもいいし、そんなにして重箱の隅つつくのも意味が無いんだけど。
ただ、出番を減らされている水谷がちょっとフビンなだけで…


・栄口の「う〜う〜ん」
かーわーいーいー。
その後の、栄「具合悪くなったの?」三「元気だよ!」のやりとりも、もうたまらん…


・西浦高校、入場!
わー、いい〜。
興奮するお母さんたちの気持ちも、マネジの気持ちも、すごいわかる!
どうかどうか、みんなが一つでも多く勝てますように…!!


・花井母
「あずさ」って呼ぶと怒られるから、息子を「はない〜」って呼ぶお母さん、最高。というか最強。
反抗する梓がまたかわいくて!
うんうん、確かに人前で「梓」はちょっと恥ずかしいよな、高校男子としては。
でも、梓は「梓弓」の梓だから、男らしいいい名前ではあるんだけどな。


・私服のモモカン
これは反則だろう…。
いつもより乳でかくないか?
周りの球児が見てる見てる!(そりゃ見るよなぁ)


・浜田「どう? オレの団長スタイル」
ポーズ決まってる(笑)
ハマちゃんの学ラン姿はいいなぁ。たまりませんなぁ。
泉とのじゃれ合いがノーカットだったのはうれしかった。
何だかんだで仲のよい2人。


・「あんな純情そうな男をだまして」
いい男、花井! ああいい奴だ。ほんとにお前はいい奴だ。
ハマちゃんの留年の理由、気になるなぁ…。
けがれた過去って、どんなんだ…。
事情を知っているらしい元同級生2人も、ハマちゃんを気にかけてというか、昔と同じようにつきあいを続けてはいるみたいだけど。
「デヘ」「キモ」という3人のやりとりが好き。


・「はーい起きてくださーい」
この、阿部が足でガンってやるシーンがなぜか好きなんだ。
「よーい、どん!」っていう阿部の声がなんかかわいかった。
様子をうかがいつつ、でも必要がなければ出しゃばらず、気をつかってる他の子たちは何ていい子たちなんだろうと思うよ。


・桐青
和さんの声が一瞬裏返ったり高くなったりすると、ドキッとします。
このシーンわりとサクサク進んじゃったので、ちょっと残念だったけど。
準さんの「あさって投げるでしょ」という言葉…
ああ…うう…(自粛)


・次回予告
キャッチャーのポジションに座ってミットをかまえる和さんを見て、ぞくっとしました。(こんなんばっかり)
いよいよ来週からは試合開始!



もうちょっとしたら、タイムリーに大阪大会の開会式がテレビで放送されるのですよ。
もう眠いんで、録画しておいてあとで観ようと思います。
一糸乱れぬピシッとした行進をする学校もあれば、いかにも思い出作りな感じでなごやかに歩く学校もあったりで、入場行進ひとつとっても、観てると意外と面白いです。


あと、SEAMOの「ルパン・ザ・ファイヤー」に合わせて田島の登場シーンを編集した動画「田島・ザ・ファイヤー」(Youtubeのやつ)が死ぬほどかっこよくて、最近何回も観てしまう。
そもそもルパンの歌がかっこいいし、SEAMOのアレンジもかっこいいし、田島がかっこいいのは当然のことだし、これでかっこよくならないんだとしたら、この世にかっこいいものなんて何もなくなる。
あ、もちろん編集した人のセンスも素晴らしい。
ゲンミツに勝ーつ!
ニックネーム 三森紘子 at 01:18| Comment(0) | TrackBack(1) | おお振りアニメ感想

2007年07月06日

紳士淑女の皆さん! 〜杉本亜未「ファンタジウム」1巻

0706

なんか見たことあるなぁと思ったら、モーニングの新しいやつに載ってたの(1話め)を読んでたんだった。
どこかで心に引っ掛かってたから、買っちゃったんだな。


マジシャンだった祖父・龍五郎に憧れて育った北條は、今ではごく普通のサラリーマン。
彼が出会った少年・長見良は、龍五郎が生前唯一の弟子とした人物であり、天才的なマジックの才能を持っていた。
だが、字の読み書きが満足にできない難読症である良は、学校にも匙を投げられ、周りから頭の悪い子だと見下されて育ってきた。
良の才能にほれ込んだ北條は、彼の人生に関わることを決める。


まずこの作者さんの、眼の描き方が好きだ。
雄弁に何かを物語る眼。
コマの向こう側からこちらを見つめられると、心の内までのぞきこまれているようで、ドキドキする。
あとがきでご自身「絵がダサい」と書いてらっしゃるけど、そんなことない、とってもいい絵だと思います。
確かに流行りの感じの絵柄ではないけど、その分色褪せないと思う。


マジックショーのシーンも迫力があってファンタスティックで、見ていてワクワクしてくる。
以前、知人の知り合いでセミプロのマジシャンの方とお会いしたときに、目の前でカードマジックをやってもらったことがある。
本当に至近距離でのことだったのに、まったくタネがわからなくて、本気で魔法のように見えた。
マジックって、人を騙すとか欺くとかそういうものじゃなくて、つかのまの魔法を見せてくれるものなんだなと思う。
だからアラ探しとかせずに、純粋に楽しんで見るのが一番いいんだろうね。


少年マジシャン・良がとてもいいです。
逆毛の立った後頭部がかわいい。
中2なのに変に老成しているところや(大人ばかりの環境にいたからだろうな)、かと思うと年相応に拗ねてみたり。
ショタコンの語源は「正太郎コンプレックス」だというのはよく聞く説だけど、良君は正太郎君の系譜を受け継いでるような気がする。正太郎君自身をよく知らないけど、なんとなく…。
あと、「長見良」っていう名前もすごくいい。


良の父親が、子どもを激しく叱る親を見て自分の行いに気づくところ等、ハッとするシーンが時々あった。
他には、ショーの中で良が幼いころの思い出を語る場面とか。
親が子をこんなふうに殴っていいはずがないけど、「大事なものをどうしていいかわからない」お父さんは、すごく不器用なだけなんだよな…。
ちょっと泣いちゃった。


良が北條に対して言った素敵な台詞を、最後に引用したいと思います。


「龍五郎さんがおじさんと会わせてくれた気がする
だとしたら……人間は……
たとえ死んでも ほんとうにいなくなるってことはないのかもしれない」



続きがすごく楽しみです。
ニックネーム 三森紘子 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・は行

2007年07月05日

うすた先生がやるなら観たい。〜うすた京介「ピューと吹く!ジャガー」13巻

0705

季節感を全く無視した表紙だ。あ、中身の季節に合わせたのか。
うすた先生のカラーはいつも綺麗で好き。


帯にすごいこと書いてあったけど、
「実写映画化」…?
誰がそんなこと考えたの?
ジャガーさんを誰がやるんだよ。
うすた先生がやってくれるんなら観に行くけど。


アニメDVDにもなるらしく、そっちは普通に喜べる。
「すごいよ!!マサルさん」はスピード感が命だったけど、ジャガーさんの方はむしろまったりやってほしいなぁ。
なんかゆる〜い感じで。あまり早口にならずに。
たぶん出たら買う。


13巻も、新しい展開としてはジュライがまた昔の3人に戻ったくらいで、あとは特に話も進まず、アレな感じで相変わらず進行中です。
2007年のお正月は無我野先生のイベントがなんと中止! 残念でした。
来年のお正月は一体どうなるんだろう。


ハマーはもう、クズ人間…いや人間クズとしての決定打がうたれてしまった。
ピヨちゃんを「ピヨ彦殿」と呼んでいたあの頃にはもう戻れないでしょう。
それから、同人誌「月刊少年タオル」がまさかの2号出来!
次号の発売は常に未定なくせに「月刊」とか言っちゃってるところが、いかにも内輪っぽい。


この巻収録分の中に、BLEACHの作者さんとリボーンの作者さんが題字の絵を手掛けてらっしゃる回があり、なかなか新鮮で良かったのですが、それよりもむしろ

うすた先生の描いた一護・リボーン・ツナ・獄寺・山本がめっちゃいい

も…萌え。とか、こういう時に言ったらいいんですよね。


私、うすた先生の絵が本当に好きなんだなぁと実感した。
何でもない服のシワとか。そういうのがツボなんだ。
ちょっとフェチ入ってるかもしれん。


13巻で一番を選ぶとしたら、サヤカちゃんがどんどんよくわからないキャラになっていってたり、実は何げにラブコメ展開だったり、ピヨ彦のお尻がかわいかったりする、第281笛「ビリビリマメマメズルッズル」だな。
(サブタイトルだけ抜き出すと何だコレ…)
蹴られてるの、相当痛そう…。



1〜11巻の感想はこちら
12巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・は行

配架の至福(あと近況)

「ブクログ」にて、前からやってみたかったweb上の本棚をつくりました。


ゆうべあたりから、こっちのブログで紹介した本を順番に本棚へひたすら並べる作業をやってましたが、

すんごい楽しかったです…。


webなのであくまでもバーチャルですが、重厚な本棚を自分の所蔵本で1冊1冊埋めていくような、満ち足りた気分を味わえました。
ブクログの紹介文に「あなたの所有欲を満たします」とあるけど、まさにそんな感じ…。
わ…私だけの本棚…(うっとり)


数があるので、まだ全部の本は並べられてませんが、ぼちぼちコンプリートさせようと思います。



それから、バーチャルでなくリアルでも本屋バイトで棚に本を並べているわけですが、ちょこっとだけ出世しました。
といっても、売り場担当を持つことになったというだけで、時給等まったく変わりません…。
しかもなぜだか知らないが「語学書・洋書」って…


英語全然できないんですけど!!


本気で不安しかありません。
私が担当になって売り場がつぶれたらどうしよう。ありえる。ありえるよ。
しかも前任の担当者は何年もやっていた人で、出版社さんと力を合わせて一から売り場を築き上げてきたのだそうだ。
責任重大じゃねーか。
あああああ。


まあ、がんばるしかないんだけども。



あと、当ブログは本日ひっそりと1万アクセスを超えました。
…本当に…ありがとうございます…。


だからって特に何の催しもやらないけど。
あ、そうだ、1万ヒット記念に本棚をつくったことにしよう。
そうだそうだ、そうしよう。


見飽きるその日まで、今後ともほんよみの森をよろしくお願いいたします!


三森紘子の本棚はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記とか

2007年07月04日

映画「キサラギ」を観た。

はぁ…。
面白かった…。


1年前に自殺したアイドル・如月ミキを追悼するために集まった、ファンである5人の男たち。
なごやかに語らい合うはずだった追悼会は、「ミキは自殺ではなく殺された」という1人の男の言葉によって、思いもかけない方向に転がり出していく。
という感じの、密室会話劇。


5人を演じるのは、


小栗旬!

ユースケ・サンタマリア!

小出恵介!

塚地武雅(ドランクドラゴン)!

香川照之!


このラインナップを見ただけでも、期待は否が応にも高まるってものだ。
そして実際の出来は、期待をさらに上回る脚本であり、演出であり、役者陣の演技だった。


特に小栗旬がよかった。
クールな美形役ばかりやっているイメージがあったので、そんなに興味を持っていなかったけど、今回の役を見てすごく好きになった。
イケメンパラダイスとかに出てる場合じゃないよ! もっとこういう路線で行きましょうよ。
「よかったねぇ…」と、温かいまなざしを自然と向けたくなる、ミキちゃんマニア・家元を素敵に演じてらっしゃいました。


ユースケも小出くんも塚地さんも、自分の持ち味を存分に生かしていたし、香川さんは怪優といってもいいような存在感だったし、この5人がからんで、それぞれの魅力が5倍どころか5乗になったように感じた。
全員喪服姿というのも、スーツ好きとしては眼福でございましたし。


始めから終わりまでずっと一つの部屋の中で話が進んでいくのだけど、
光の射しこむ明るい部屋→雲行きがあやしくなり、雷雨→カーテンを閉めて暗転→カーテンを開けると夕焼け
という一連の変化が、話の展開に沿っていて、変にひねってないまっとうな演出で、とてもよいと思った。


映画を観終わる頃には、B級、C級、いやD級?アイドル・如月ミキのことを、きっと好きになっているはず。
仕事帰りで疲れてたけど、「明日もがんばろう!」という気持ちにさせてくれた映画だった。


これは絶対おすすめだと思う!
もう一回観たいなぁ…
ニックネーム 三森紘子 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2007年07月03日

「COMIC CUE vol.300」を読んだ。

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少し前、普段行かない本屋さんで見かけて買いました。
特集「もしも、ドラえもんの”ひみつ道具”があったら?」に惹かれたからです。
こないだ「ドラえもん短歌」を読んでから、何度目かの(脳内)ドラえもんフェア開催中だったので、深く考えずにレジへと持っていってしまった。
バックナンバーだから、他の店で置いているとも限らないし。


さまざまな漫画家さんが、自分の選んだ”ひみつ道具”を登場させて漫画を描いている。
それぞれいろんなアプローチで描かれているけれど、全体的にブラックな色合いが強いものが多くて、興味深い。
確かに、ドラえもんは子ども向けに描かれた作品だけど、牧歌的でありながら、強烈にブラックな一面も持っていると思う。
藤子F先生の大人向けSF作品になると、さらにそれが顕著だ。


ラインナップの中ではやっぱり、羽海野チカの「星のオペラ」が随一だと思う。大好き。
最後の4ページにさしかかるといつも泣いてしまう。
これは、「ハチミツとクローバー」の最終巻に収録されております。


なにわ小吉の画風が変わっていてびっくりした。「王さまはロバ」しか知らないからな。
小田扉の安易にハッピーエンドにならないラストが好きだ。それも人生。
岩岡寿枝は初めて読んだけど、ホンワカかわいい絵柄で描いてる内容は結構こわい。気になる。
衿沢世衣子も初めて読んだ。主人公の女の子のチェックのネルシャツがいい。この人も気になる。


*  *  *


そして、「COMIC CUE」は「預言者ピッピ」が掲載されている雑誌なのである。
この号には第一部の最終話が載っていた。
1巻に収録されているのは♯5まで。最終話は♯7。
…一話分ぬけちゃったよ。
でも、誘惑に勝てずに読んでしまった。


めちゃくちゃ面白かった!
すげええ。ていうか怖! 怖ー!
後ろから3ページ目の大コマが本当に怖かった。
今、読み返しててまた見てしまった。やっぱり怖ー!


こんなところで一部終わっちゃって…続きが気になりすぎるじゃないか。
でも、この雑誌自体、続きが出ていないみたいなのだが…。


あと、出しぬけに「走れメロス」が吉田戦車の挿絵入りで載っていたのは何でなんだろう。
ニックネーム 三森紘子 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・か行

2007年07月02日

仲村佳樹「スキップ・ビート!」16巻を読んだ。

0702
や…っと読めた。


んもう、先々週に「来週(つまり先週)持って来ます」って言ってたくせに!
待ちくたびれちゃったYO!


嘘ですごめんなさい。
貸してくれてありがとうございます後輩様!
自分で買ってない私に本当は何も言う権利はないのである。



いよいよ不破尚がかっこよくなってきた。
なんだろねー、別に敦賀蓮が特別好きだったわけじゃないけど、フツーにキョーコと蓮がくっつけばいいやーと思っていたのだが。
こうなってくると、尚とキョーコもお似合いなのかもとも思ってしまう。
でも恋愛に不慣れ(おそらく)な3人が集まっているから、そう簡単に進展するようにも思えません。


アホが見るブタのケツのところは笑った。懐かしいな…
尚が本当に才能のある人間なんだということも示されてよかった。
見てくれだけでのしあがってきたわけじゃないんだな。
いや〜、レコーディングのシーンはほんと男前だった。


レイノが18歳だというのにびっくり。
(私から見れば)まだ子どもじゃん! 老けすぎ!(それを言ったら男性キャラ全部がそうか…)
でもああそうか、子どもだからこそあんな(15巻参照)ことが平気でできたんだなー、と納得したりもした。


今巻はキョーコの暴走ぶりがあんまり出てこなかったなぁ。
ラブストーリーもいいけど、周りの度肝を抜くキョーコの女優魂をそろそろまた見たいです。
劇中劇も大好きだし!


もう一回最初から読みたいよー。



1〜14巻の感想はこちら
15巻は独立した感想記事を書いてません。
ニックネーム 三森紘子 at 22:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画・さ行

2007年07月01日

今日のできごと 〜獲得編

…チケット取れた!!


といっても私じゃなくて、取ってくれたのは、手わけして電話していたうちの一人なのだけど。
半分あきらめてたから、めちゃんこうれしい。
やったー!


というわけで、「演劇集団キャラメルボックス」という劇団の「猫と針」を観るため、8月に東京行きます。
十何年ぶりの東京だ。
観光するぞー。
国立国会図書館に行ってみたいけど、同行者の賛同を100%得られなさそうだ。
別行動するしかないか。



今日の晩ごはんは、久々にカレーを作った。
ナス入り。ナス大好き。ナス最高。
あと、お父ちゃんの作った水菜も入っている。


おお振りの8巻みたいに、ちゃんと「うまそう!」ってやりましたよ。ひとり心の中で。
田島みたいに一口で食べたかったけど、熱かったのでちょっとずつしか無理だった。


カレーだと、何故か必ずおかわりしてしまう。
「おかわりしなきゃ損」ぐらいに思ってしまう。何でだろう…
おかげでお腹が苦しいです。
一人暮らしだと、4日間ぐらいカレーの日が続くけど、好きだから大丈夫。
ニックネーム 三森紘子 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記とか