2007年11月30日

おお振り特集感想(別冊アニカンR 001)

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買っちゃった…


アニメ関連には手を出すまいと思ってたんですが(キリがないから)、これは買ってしまいました。
なんか表紙の阿部の表情を、初見ですごく気に入ってしまい…。(上の写真では画質が悪くてよくわかりませんが)
スゴイいい顔じゃないか? これ。爽やかとは言い難い(笑)この微笑。
阿部はしょっちゅうこんな風に優しく笑うキャラクターではないよね。(「投手としてならオレはスキだよ」って言ってるときは微笑んでたけど、でもあれ原作では、言ってるときの顔は描かれてないし)
ある程度心を許した人の前で見せる顔なのではと思う。
三橋と田島は、わりと誰の前でもこんな(↑)感じだろうけど。
個人的には3人の身長差はもうちょっと拮抗してるほうがいいな。
あと、特集60ページ(総ページ数の半分近く!)もあるなら買って損はしないかと思ったのです。
以上、言い訳終わり。


キャラクター紹介、アニメ全話ダイジェスト、関係者座談会記事と、盛りだくさんの内容で読み応えあった。愛も感じたし!
でもごめんなさいひとつだけ…三橋の球種にフォークってあったっけ!? ない…よなぁ?


いろいろ思ったことを箇条書きにしますと、


・「本塁という砦を堅守する捕手」というアオリ文句がアツイ!

・「引っ張る」と「流す」の意味がいまだにわからない素人まるだしの読者です

・「心優しいバント名人」という栄口のキャッチフレーズに癒された

・でも西浦メンバー以下4人の扱いが小さすぎて悲しい

・「水谷文貴:良くも悪くも攻守に意外性を見せる七番レフト。ヘラヘラして見えるが、案外肝が据わったポイントゲッター。」
…いろいろオカシイ!(笑)

・シガポの紹介文「下ネタが多め」に笑った

・榛名が「快男児」と評されているのがツボだった

・和さんかっこい〜

・「仲沢利央:青い目をしたレギュラー候補」
青い…か?

・花井と水谷の腕に挟まれた瞬間の三橋の顔が面白すぎる(何でよりによってこの絵を!)

・下野さん&代永さん&中村さん座談会で、田島が「無邪気」という言葉で語られていて妙に納得した
そうそう、邪気がないんだよなー。一番しっくりくる表現だ。

・「ク ソ レ フ ト〜ッッ」の別バージョン、聴きたい〜!

・準さんのシンカーに「あ、あ、あ」ってなってる巣山の声が最初はいやらしかったという話に笑った
NG集ほんとに出してほしいなぁ。

・下野さんの「おお振りはアニメオリジナルはやっちゃいけない」というのと、中村さんの「この部分演じにくいなぁと思って原作を見たら、原作にはない部分だった」という話が興味深かった
ひぐち先生の原作世界が強固なんだなぁと再認識。

・「またみんなで一緒にやりましょう!!」って代永さんが言っててうれしかった
ほんとにお願いします。

・監督陣の座談会でも、「終わらせる気はまったくありません」って言っててものすごくうれしかった
いつまでも待ってる!!


という感じです。羅列ですいません。


ダイジェスト眺めてるだけでも楽しかったし、買ってよかった!
小梅さん、ありがとうです☆
でもアニメ雑誌はこれで打ち止めにする! ほんとにキリがなくなるし。(とかいいつつ…買うときは買ってそう…)


他記事の部分では、緒方さんのデビューが蔵馬役だったことにビックリした。
最初からあんな当たり役だったんだ…。すごいな。
ニックネーム 三森紘子 at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | おお振りアニメ感想

2007年11月29日

道は続いている 〜井上雄彦「リアル」7巻

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えーと、今日のお昼休みに全部読んじゃったので、これの感想を先に書きます。


前の巻が出たのっていつの話やねんっていうくらい昔で、既刊も今手元にないし、話もうっすらとしか覚えていませんでした。
6巻がどういう場面で終わったのかすら思い出せない。
だけどもう、もんのすごく面白いです。覚えてなくても面白い。
たぶんこの巻から初めて読んでも面白い。
すごい。流石だ。流石という言葉しか出ない。


やっぱりバスケットシーンがしびれます。井上雄彦の十八番。
選手の息遣いや流れる汗や、活き活きと輝いている目。
あ〜スラムダンクまた読みたい!!


主要3人の中では野宮がとても好きでして。
見た目は武骨だけど、いい奴なんだ…ほんとにいい奴なんだよ…いいこと言うんだよ…
その武骨さが、いっそチャーミングですらある。
マイカーのすごい目立つところに初心者マークつけてるし! あーかわいい!
こんな純粋な男が、現実にもいてくれたらなぁ。いてほしいなぁ。


「気に入らねえ環境だろうと 俺にとっちゃそれが 大切な一部分」
「死ぬまで続く俺の道の――― 大切な一部分だと気づいたからだ」


「終わりじゃねえよ 終わりじゃねえ 絶対つながる」
「次に5人でやるとき どんだけ心強いよ?」



「死ぬまで続く俺の道」。
ああそうか…私の道もずっと続いていて…、立ち止まったり、寄り道や回り道してるようでも、それもまた私の道なんだ。
今いるここをがんばって走っていかなかったら、ゴールはいつまでも見えてこない。
野宮の言葉に、元気と勇気をもらいました。
ありがとう、野宮。ありがとう、井上先生。


小さくてもいいから、野宮の道を照らす明かりがどうかあたたかいものであり続けますように。


バイク事故で、車いす生活が始まったばかりの亮くん。
(何でだろ 障害者ってケンカしねえと思ってた)
亮くんのモノローグに、何か心の内を言い当てられたようでドキリとした。
いじけるのをやめて、コートの選手たちに心からの声援を送る姿に胸が熱くなった。
いきってる(※)眉毛が高校生らしくて好きです。個人的には戸川くらいりりしい眉毛のほうが好みだけど。戸川は男前ですよね。

(※)これ、どうやら方言みたいですね…。いきってる=カッコつけてる、つっぱってる、とかいうような意味です。


戸川はドリームスに行っちゃうんだろうか。ああ続きが気になる。
ヤングジャンプ読んでしまおうか。
バガボンドも気になるんだけど…あっちは27巻まで出てるので今さら集めるのは躊躇します。途中まで人に借りて読んでたから余計に。
ニックネーム 三森紘子 at 21:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・ら行

2007年11月28日

さよなら 〜伊藤静「福助」2巻

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まず表紙のデザインがすごくいい。カバーから中表紙、目次ページまで絵が続いてるんだ!


箱を開けた者に福を授けるたびに、少しずつ歳をとっていく福助。
彼が次に出会ったのは、子どもができないことが原因で別れようとしていた夫婦と、その周辺の人々でした。


相変わらず、幼い福助の愛らしさと、力を使うときの禍々しい姿とのギャップがすさまじい。
他にも、部屋に密かに侵入する人影の描写なんかが怖かった。ど、土足で人んち入るなよぉ!
伊藤さんが本気出してホラーを描いたら、そらもうとんでもなく恐ろしいものになるんだろうなぁと思う。
あ…あんまり見たくない、けど、見てみたい。


そして…またやってしまった。電車で読んだばっかりに、ひとりで涙ぐむ危ない人になってしまった。
福助が叶さんに見せたまぼろし。まぼろしとわかっていても、笑顔で妻子と盆踊りで輪をつくる叶さんの姿が切ない。
突然の事故で最愛の人間を亡くしてしまった叶さんには、ちゃんとお別れする時間が必要だったのだ。
たとえまぼろしだって何だっていい、生きている人がこれからも生きていくための儀式なのですから。


「これからもずっと見てるよ」「何度でも繰り返し言うよ…… 頑張れ……って」
奥さんの言葉が心に沁みました。
そして、その次のページで悲しくて悲しくて仕方がなくなった。


叶さんと圭太の命を救うために福助は最後の力を使いきり、ふたたび箱へと戻り眠りにつく。
この世で一番つらいのは、手に入らないモノを諦めることじゃない。
今持ってる大切なモノを、なくしてしまうことだよ。
そう言い残して。


自分を見つけた人のために力を使って、歳老いて眠りについて、また生まれなおして、その繰り返し。
福助って、いったい何者なんだろう。
何のために存在しているんだろう。
人ではない福助は誰よりも人が大好きで、そしてそんな福助を人々もまた愛したんだろう。
お菓子をもらって無邪気に飛び跳ねながら喜ぶ福助、おそろしい姿になりながら誰かのためにがんばる福助、たまらなく愛おしかったです。


2巻で完結というのが惜しいです。もっと福助の話を読みたかった。



1巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画・は行

2007年11月27日

夜を経て 〜恩田陸「木洩れ日に泳ぐ魚」

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久しぶりに恩田陸の小説を読みました。
図書館の返却期限が迫っているので、急いでサラッとめの感想を…


恩田さんの醸し出す「不穏な空気」がやっぱりすごく好き。
今回も、第1節のラスト一行で「きたきた〜!」と気持ちが盛り上がった。


人間は所詮、腹の中では何を考えているかわからないよ、というのがまずあって、そういう表に出さない、しんと冷たい部分を書いている。
でも、「いやだなぁ」とはならずに、「ああ…わかる」と思ってしまうのは、その書き方に温もりを感じるからじゃないかと思う。「冷たい」のに「温もり」って変な感じだけど。


やっぱり誰にでも、そういう冷たい部分、エゴの部分は多かれ少なかれあるんだと思うし。
ヒロが、自分の感じている罪悪感や自己嫌悪すらも「計算」なのだと自覚する描写は、すごくよくわかってしまった。
だから、私もそういう自分を持っているのだろう。


この作品でさらけ出される人間の陰の部分は、コワイけど、不思議と暗い気持ちにはならない。
むしろ一仕事終えたあとのような、嫌なものを全部出しちゃってスッキリした感じや、徹夜明けの妙なハイテンションにも似た、爽快感と昂楊感に包まれる。


閉じた部屋での一晩が過ぎ、朝が来て、世界というのはこんなにも広いところだったのか、と驚くアキ。
傷ついて傷つけて壊して卑小な自分を明るみにして、得たものは新しい世界への解放。
止まらず泳ぎ続ける魚のように、彼らは部屋を出て、歩いていく。きっとこれからも、絶望と安堵を繰り返しながら。


と、そういう諸々はおいといても、一組の男女の心理戦、会話劇として、とても面白く読めました。
ミステリ要素が入っているのでドキドキしたり、驚いたり。
いつもながら恩田さんの謎の提出の仕方はとっても好みです。
ニックネーム 三森紘子 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・恩田陸

2007年11月26日

おお振り感想(アフタヌーン2008年1月号)

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☆ネタばれご注意☆


お、遅くなりました。
ほんとは昨日のうちに更新したかったのだけど、なんか諸々あって今日になってしまいました。うちのパソコンアホすぎる…というのが主な理由です。
これでやっと皆様のレビューを見て回れるぞ! わー!


時期的な関係か、なんだかクリスマスカラーな表紙。
けどよく見ると怖い! めっちゃ怖いよ背後の人が! この人のせいで知人のやってるレジに出すのが恥ずかしかったです。
ラブやんも結構長いな…。確かおお振りより前に連載開始してたはず。
カズフサ三十路かぁ…。


それでは感想へGo!↓
とっくにお察しのことかと思いますが…長いです。



続きを読む
ニックネーム 三森紘子 at 22:15| Comment(4) | TrackBack(0) | おお振りアフタヌーン感想

2007年11月22日

最近のほん 11月22日

めっきり寒くなってきましたが、いまだに暖房器具はこたつと湯たんぽのみでしのいでいます。
省エネというよりは、光熱費節約のため…。エアコン使いだすと止まらないからなぁ。
なので室内では超厚着です。着ぶくれ上等!


月の後半は新刊ラッシュでうれしいです。
そのかわり前半がいつも寂しい。何かこう、満たされない…。



最近よんだほん


・田村由美「7SEEDS」6〜7巻

この人の漫画は容赦がない。容赦がないからこそ描けるものがあるんだろう。
犬がかわいい。漫才するナツがかわいい。15年後の新巻が精悍になっている。
安居がなんだかとても好き。「赤い部屋」は怖すぎました。が、絶叫する安居はなんだかとても好き…(何故…)


・椎名高志「絶対可憐チルドレン」11巻

そろそろ皆本のモテモテぶりが鼻についてきました。なんでだろう。というよりやきもち妬くチルドレン達がめんどくさくなってきたのかな…(それを言っちゃうとオシマイなんだけどこの作品の場合…)
当の皆本本人が天然ですからね。
でも「キャリーに言えなかった」エピソードはかわいかった。


・武富智「この恋は実らない」3巻(完結)

ハッピーエンドだけど、純粋に良かったと思えなかった。
「これでよかったんだよな…」とムリヤリ思い込む感じで、「よかった! ほんとーによかった!」とは思いませんでした…残念ながら。
大悲恋で、でも得たものは多く、思い出を胸にお互い別々の道を歩き出す、みたいな結末を勝手に予想しちゃってたので、最後の読み切りは(タイトルも含めて)ちょっとズルいような…と思ってしまった。
それから、百合子さんが輝を好きだっていう描写はたくさんあるんだけど、「何故そんなに好きなのか」っていうのが最後までよくわからなかったのです。
百合子さんサイドの視点の話をもっと期待してたんだけれど。

まあこれは単に、私が輝のことを生理的にどうしても好きになれないからなんだろう。なんでこんなにモテるのかさっぱりわからん!
輝が百合子さんを好きだっていう気持ちはすんごい理解できるんですが。
だから、百合子さんが幸せなら何でもいいんだけどね。
ラスト近くに出てきた灰理ちゃんはめちゃくちゃいい子だ…!
あとは金宮親子の顔がえげつなくて面白かったです。


・椎名軽穂「君に届け」5巻

爽子にライバル登場の5巻です。好敵手と書いてライバルと読むのですよ。
くるみちゃんの回想でチラッと出てきた、球児な風早が最高だー…(あとピンの持ってた写真も)
それにしても風早くんはパーフェクト超人だなぁ。いないよ!! こんな男いないよ!! 少女マンガは夢の世界だ。
犬かわいい。お友達が家に遊びに来るので浮かれている爽子かわいい。
龍が切ない…。身内ってキツイなぁ。
そんで、ピンはずっとこんな感じなんですかね…



3連休は、法事で実家に帰ってきます。じっちゃんの骨を納めてまいります。
他の新刊およびアフタ感想は戻ってきてからで。わ〜ん沖〜!
ニックネーム 三森紘子 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想

2007年11月20日

ひっくるめて、勝つ! 〜田中モトユキ「最強!都立あおい坂高校野球部」14巻

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あお高も、もう14巻です。早い。


コーちんを擁するセンバツ優勝校・東王学院との因縁の対決も佳境に入り、8回始まったところで4対4の同点。
どんどん白熱していく展開に呼応するように、描線も荒く太く変わってきていて、私は昔の絵柄のほうが好きだったけど、球場の熱気や勝負の熱さを表現するのにはちょうどいいんだと思います。


点差はないけれど、キタローは満身創痍の状態で魔球も攻略されかかっているし、あお高かなりのピンチ。
キタローもだけど、それよりも伸之助の痛めた脇腹(?)は大丈夫なのかホントに…。白目剥いてるのが常の状態になりつつあるじゃないか。
それでも皆の目は死なないし、負ける気もさらさらないのである。
いやー熱い。熱いなぁ。


「球に自分を込めろ」云々のところは…「逆境ナイン」の男球を思い出してちょっと笑ってしまった。
笑うとこじゃないんだろうけど…いや、笑うとこでいいのか? でもボールに顔が浮かぶとか、普通に考えて面白いような…


それでもコーちんに打たれてしまったキタローの、「ちくしょー!!!」と叫ぶ大ゴマがすっごく良かった。見れば見るほどいい!
「ちくしょー」っていうマイナス方向の言葉だけれど、負の感情を感じないところがいいのかな。
負け惜しみでも何でもなく、心から出た言葉だという気がする。
なんというか、「相手にとって不足なし」みたいな、オレはそのオマエをさらに超えてやるぜみたいな、とにかく読んでて燃えるくだりなんだよなぁ。
そして、結果的にツーベースヒットを打ったとはいえ、キタローの球の威力にコーちんは戦慄を禁じ得ない。


コーちんはコーちんなりに、思うところがあったのでしょう。
彼らの歳で一学年違うって、ものすごく大きい隔たりなんだと思うし。
「オレと甲子園へ!」という古谷の声を背に受けて打席へと向かいながら、コーちんが見た幻想。
こうであったかもしれないという未来は、どこにも存在し得ない。
そのことに誰よりも捉われているのはコーちんで、だからこそ勝って終わりにしたいんだろう、幼少の頃に築いた関係を。


犬の絵のエピソードもすごく好きです。
こういうちょっとした挿話の持ってきかたがつくづく上手いなぁ。
古谷の回想も、こういうの見ちゃうともうだめだ。負けてほしくないよ古谷。


同点のまま、勝負は9回裏に。
次巻でとうとう決着がつくのかなぁ? それとも延長戦?
どうなの!?あああぁ!


…となったところで、巻末の外伝になごまされました。
リトルリーグ時代の伸之助と右京の話。
中表紙のキタローと千葉ちゃんの絵にもなごんだ。こんなふうにすれ違ってたこと、ほんとにあったのかもしれないね。



1〜10巻の感想はこちら
11巻の感想はこちら
12巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・さ行

閃光少女

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早売りゲットだぜ


東京事変の新曲、良い!!!
PV観てたら無性に泣けてきてしょうがない。(他2曲はすでに観たことがあるので今回は省略)


曲と映像とのシンクロ率がすごいです。
出演している女の子二人がめちゃんこ可愛いです。
ま、眩しくて直視できないよ。なんでこんなに涙流してんだ私?




「これが最期だって光って居たい」
やばいやばい林檎ちゃんの歌声やばい。
うわ―――ん(←なんか言葉にならない諸々の感情の表出)
ニックネーム 三森紘子 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記とか

2007年11月19日

年輪 〜柏葉幸子「ふしぎなおばあちゃんがいっぱい」

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もう自分ですら忘れていた「あの日に返りたい」シリーズ、第…4弾? 第4弾です。
※注 子ども時代に読んだ本を読み返す、私が楽しいだけの試み。不定期更新。
今回も例によって、図書館で調達しました。


この本を最初に手にしたのは、小学校の図書室でのこと。
本の虫だった高学年頃の私は、週2回の開室時間には必ず訪れ、一度に借りられる冊数(三冊)を毎回借りて帰っていました。一週間に6冊読んでいたことになります。子ども向けの本は短いものが多いので、これはそれほど多い数ではないと思う。
今よりもずっと思考が柔軟で吸収力も良かったあの頃は、図書室にある本をどんなジャンルでも手当たりしだいに漁っていました。今なら手に取りもしないような本もすすんで読んでいたような気がします。


そうやって手にした数多の本のなかで、格別有名でもなく、表紙も目立つタイプではないのに、いつまでも記憶に残っていたのが「ふしぎなおばあちゃんがいっぱい」でした。
作者さんは、ジブリの「千と千尋の神隠し」が影響を受けた「霧のむこうのふしぎな町」を書いた人で、そちらのほうが有名みたいです。(こっちも読んだ記憶はある。もう一回読みたい)


タイトルの通り、おばあちゃんが出てくるちょっとふしぎなお話が6編収録されている。
特に記憶に残っていたのは、「ふしぎな忘年会」と「いじわるな町」でした。


「ふしぎな忘年会」は、湯治先の温泉宿でおばあちゃんと孫の月子が、御地蔵様が温泉に入るのをこっそり見る話。
家に帰る道みち、あちこちにある御地蔵様を見ると、雪が降っているのに彼らにだけはつもらない。
驚く月子におばあちゃんは「あそこのお湯は湯ざめしないお湯で有名なんだよ」と言う。


お湯につかって御地蔵様を待つ間、おばあちゃんがどらやきと缶ジュースを用意していたのが、子ども心に衝撃だった。
その理由は、水分を取らないと待っている内にのぼせてしまうからなのだけど、「お風呂に入りながら食べたり飲んだりする」ことがとても魅力的に思えたのです。
冬にお風呂に入るときは、いつもこれを思い出してやってみたくなる。


「いじわるな町」は、数字のついた地名には、その年数を暮らした人にしか行けないという町の話。
二年前にこの町に引っ越してきたばかりの友だちは、「三年小路」には行けない。
この町で生まれた十八歳のユキは、「三年小路」には行けるけれど、「二十年坂」には行けない。


極め付きは「七十丁」。七十歳以上の人でないと行くことができない場所。
さらに、「七十丁の孫地蔵市」には、なおかつ孫を連れてでないと行くことができない。
くらくらしてきます。七十年同じ町に住まないとたどり着けない場所があるなんて…
なんてワクワクなお話なんだろう。一瞬、早く歳を取りたいとさえ思ってしまう。


子どもの頃、おばあちゃんは確かに「ふしぎ」な部分をたくさん持っていた。
おシワがいっぱいだし、一緒にお風呂に入るとおっぱいはしなしなだし、毎日仏壇に向かって何か呪文のようなものを唱えているし、おばあちゃんが作ってくれた塩おにぎりは何故かとっても美味しいし、迷信みたいなことを後生大事に守っているし。
小さいときからぐんぐん育って学年で一番背の高かった私は、「あまり背が大きくならないようにこれをかぶりなさい」と言われ、ざるを頭からかぶせられたことがあります。ざるをかぶると背が伸びなくなる、という言い伝えが昔からあるらしいです。女の子なので、背が高すぎると苦労するだろうと案じてくれたのでしょう。いい思い出です。


大きな体で慈しんでくれたおばあちゃんは、私が大人になった今では、小さな小さな体の、労わるべき存在になりました。
私が感じていた「ふしぎ」は、実は「ふしぎ」でも何でもない、彼女たちが生きてきた「年輪」の模様だったのだなと今になって思った。


やっぱり児童書はいくつになって読んでもいいものです。
ニックネーム 三森紘子 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・は行

2007年11月18日

戦う準備はできているか 〜寺嶋裕二「ダイヤのA」8巻

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7巻の最後で、あんなことになった続きの8巻です。
7巻を読んでない人にとってはいきなりのネタバレになるので、ご注意です。



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ニックネーム 三森紘子 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2007年11月17日

それはトナカイ 〜西森博之「お茶にごす。」2巻

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あ〜面白かった…。
茶道の世界にさらに足を踏み入れていくまークンと山田。
部活をやりながら不良もキッチリやってるまークンと山田。
そして、「茶の妖精のようなステキな」部長さんに恋心を抱き始めるまークン。


まークンと部長さんが一緒に帰るところは、読んでてニヤニヤしっぱなしだった。
悪魔と恐れられるほど凶悪顔のまークンと、本当に妖精さんのように可憐な部長さん。
い…いい。
なんかすごくいい。
電車に乗り遅れそうになって二人で走るところなんて何だよこれもー、どこの青春映画だよ! ニヤニヤが止まんねー。
自分と彼女は別世界に住んでいるんだ…と寂しく思い始めた矢先に、息を切らせて走る部長さんを見て、やっぱり同じ人間なんだとうれしくなったんだろうね。


第12服の扉絵のまークンの笑顔は、部長さんに向けられてると思うんだよ。と妄想してみる。
ものすごくトキメキました。部長さんはステキだ。


ニヤニヤしたかと思えば、鼻からうどん出す話では腹筋痛くなるほど笑ったり。
めん処の皆の気持ちが今、ひとつに!!(笑)
なんでこんな面白いシーンが描けるの西森先生!?
「フバ」とか、噴きだす擬音もイチイチ面白い。もうやばい。家で読んでてよかった。
「一人手押し車」も最高だった。


そして、ヤーマダは相変わらずムダに美形だ。
悔しいけどカッコいい(なんで悔しがる必要があるのか、自分でもよくわからないですが)。あぁ脚も長そうだなぁ。
「間接キス」という言葉を口に出すのを恥ずかしがる山田ちょうかわいい。
あと山田、そのイメージは「イサカイ」じゃなくて「トナカイ」です。


夏帆も好き。いい子なんだもの。
まークンをして「狂犬」と言わしめるのもある意味スゴイ…。あと「女郎蜘蛛」とかも言われてたな。
(あの毒蛇野郎!)って思ってる時とか、「これからもよろしく」って笑ってる時とかの悪〜い顔がすごくかわいい。


ラストは念願の過去話に突入です!
中2の頃じゃなかったけど、まだスレてない小3の山田がかわいいのでよしとする。
続き気になる! 3巻まで待てない…。
面白いなぁ、大好きだよ。


今頃になって気づいたけど、最近の少年サンデーコミックスにはあらすじと登場人物紹介のページがちゃんとついてるんだねー。
昔は目次のページにチョロッと文章が載るだけで、長期連載だとあらすじなんてとても収まりきらなかったけど。よかったよかった。



1巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・あ行

一歳。

今日で、このブログを始めて一年が経ちました。


まさかこんなに続くとは。
まあ最初の目標だった「毎日更新」はムリでしたが、ほぼ毎日続けることができたのも、見てくださった皆様がカウンタを回してくださったおかげでございます。
でなきゃ途中でやる気を失っていたと思うから。


本当に本当に、ありがとうございます!
そして、もしよろしければこれからも「ほんよみの森」をよろしくお願いいたします!

(やっぱりこのタイトル、もうちょっとよく考えればよかったと思いながら。)


…基本的に自意識過剰なので、あまりたくさんの人に見られるのは恥ずかしいという気持ちもあり、でも誰も見てくれないのもそれはそれで悲しいという相反する思いを抱きつつ…ものすごくウザイ奴ですね…。今ぐらいの程よいひっそりさが一番身の丈に合っているような気がします。


せっかくの自分(のブログ)バースデーだというのに、特に何かをやるという計画もありません。というか考えてるヒマがありませんでした。
ちなみにアクセスカウンタもついこの間3万越えしたのですが、何事もなく過ぎてしまいました。
何というショボショボさだ。変わりばえのないブログで申し訳ないです。
せめて少しでも見やすいように、カテゴリ等を若干整理しようと思ってます。


これからも、一冊でも多くの面白いほんに出会うことができますように!
ニックネーム 三森紘子 at 18:40| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記とか

2007年11月15日

寄り添う視点 〜中村航「あなたがここにいてほしい」

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中村航の小説を読むのは初めてでした。
もっと早くに読めばよかった。すごく私好みの文体だった。
きまじめなんだけれども、そのきまじめさがどこかヘンテコで、「ん〜?」と思いながら読んでいくうちにズルズルと捕まえられてしまった。


この人の言語感覚を、もっと味わってみたい。
素敵に楽しい文章がそこかしこに散りばめられているので、読んでいて飽きない。たとえば、


ホンモノは期待していたほどホンモノっぽくない。ライオンは「ライオン!」と言うほど獅子ではなく、サルは「サル!」と言うほどモンキーではなかった。



とか、


どうでもいいんだよ、と吉田くんはシャウトしたかった。
お前が豆乳を飲もうが飲むまいが、そんなことは宇宙で三番目くらいにどうでもいい。お前はシャコが嫌いかもしれないが、シャコだってお前のことを大嫌いだ。



とか。


表題作「あなたがここにいてほしい」は、三人称の文体なのだけど、一定の距離を保ちながらも、主人公に優しく寄り添うような視点の語り口で、なんだか妙にあたたかい気持ちにさせられた。
それはたぶん、主人公に対する「吉田くん」という丸っこい呼び名のせいなんだろうなと思う。
語り手=吉田くん本人ではないのだけど、吉田くんのことをずっと見てきて、誰よりもよく知っていて、彼の幸せを願っている。言ってみれば守護霊の視点のような、そんな印象を語り手から受けました。自分でもアホなことを言ってる自覚はあります。


ここにいてほしいあなた、という存在はとても大きな力ですね。



同時収録の「ハミングライフ」(タイトルも良い)も、すごく好きになった。
とある公園の木のウロを介して、「私」と小川君なる人物が「交信」という名の手紙のやりとりをする話である。
「交信」はたとえばこんなふうに行われる。


――プレゼントは誕生日の前日までに、ウロに仕込んでおこうと思います。

――そのころ私たちが疎遠になっていても入れておいてくださいね。

――わかりました。でも疎遠になりたくないです。好きなので。

――まあ!(照)



この「まあ!(照)」に私はヤラレてしまった。
今ドキ感(カッコ使い)と奥ゆかしさ(「まあ」)の見事な融合!
書き言葉とはいえ、そんな言葉をハタチ前の娘さんが使うというところにもうメロメロだ。
引用したのは二人が随分親密になり始めてからのやりとりで、最初の頃のお互い手探りな「交信」具合も大変によろしかった。


是非わたくしも「まあ!(照)」を実際に使ってみたいものだが、照れつつ「まあ」と言うような事態がそうそう到来するとも思えない。
衒いもなく「好きなので。」と言ってくれ、さらにこの何ともユルいノリを理解してくれる人が周りにいれば苦労はしないのだけど。
ニックネーム 三森紘子 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・あ行

2007年11月14日

最近のほん・他 11月14日

おお振りアニメのサントラ、最近また聴いてたりします。
アニメそのものは画面の前に拘束されちゃうからなかなか観られないけど、音楽なら聴きながら他のこともできるので。
「メインテーマ」で奮い立ち、「ゲームセット」で感動を噛みしめ。
これを聴くと、いまだに「夏はまだ終わらない!」という気持ちになる。
実際は、こたつに入りながら拝聴しているというのに。
そろそろアニメも一から観直したい。


アニメといえば、ホスト部にも相変わらずハマっています。アニメ版の鏡夜が本気でかっこよくて困る。って書くの何度目だろう…。



最近よんだほん


・田村由美「7SEEDS]4〜5巻

冬のチームの話…泣いた…
どうかどうか彼が、生きのびて良かったと最後の瞬間に思うことができますように。
あとは蝉丸の株が上がってきました。


・芦原すなお「新・夢十夜」

前にも読んだ話のような気がする。
でも、そんな気がするのは収められている十の話のうち一つだけで、他の話は覚えがない。
その一篇だけアンソロジーか何かで読んだのか、本当は全部読んだけど忘れているだけなのか、それともすべて気のせいで読むの自体初めてなのか、よくわからなくて怖いので深く考えないことにした。
内容が内容だけに。
「てんまる」のラストが好きだ。


・中原裕「ラストイニング」15巻

とにかく日高がいいなぁ〜、成長したなぁ。
八潮もうれしいだろうな。(そういえば以前アクセス解析を見てたらキーワード「八潮×日高」で検索して来られた人がいて、なるほど…そうなのか…と思った。日高×八潮ではないんですね、なるほど!)
熊谷監督も好きです。あと、滑川キャプテンもおめでとう!
日高のお母さんの後頭部を思いっきりはたくことができたら気持ちいいだろうなと常々思っています。


・つの丸「みどりのマキバオー」9〜12巻

第一部・完まで読めました。
漫画喫茶に通うと言っていたけど、なかなかムリだった。


チュウ兵衛親分は、みんなの心の中に生きているんだ…!!
たれ蔵への菅助の叱咤を聞いたとき、そう思えて涙が止まらなかった。
菅助大好きだ…! かっこ悪すぎてかっこいい! ほんとにいい漢。
そして、カスケード。
…カスケードォ〜〜!! あんた最高やー!!


アマゴワクチンもかっこいいな。あとサトミアマゾンも好きだ。
馬たちがみんなイイ顔していてすごいよ。馬の顔を描き分けられるなんてすごいよ。
も〜みんな好きだよ!



頭の悪そうな感想文だなぁ……


今は中村航の小説を読んでいます。初中村。
この人の文章がとても好きになりそうだ。


もうすぐサンデーコミックスの新刊がたくさん出るので楽しみです。
楽しみにしながら扶養控除申告書を書いたり、喪中葉書を書いたり、今月の電気代と昨年同月の電気代の差について考えたりしています。
今日電話して約束を取りつけたので、明後日は面接です。あああ、緊張するよー。こわいよー。
ニックネーム 三森紘子 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想

2007年11月12日

「ヤサシイワタシ」と私 3

そんなにネタバレではない




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ニックネーム 三森紘子 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤサシイワタシ

2007年11月11日

「ヤサシイワタシ」と私 2

けっこうネタバレ




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ニックネーム 三森紘子 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤサシイワタシ

2007年11月09日

君は荒神 〜美川べるの「学園天国パラドキシア」2巻

1109

発売が一ヶ月延びたりして待ち遠しかった、美川べるのの新刊!
「ストプラ」以上にどこにカテゴリ分けしたらいいのかわからない…間違いなく少女漫画ではないだろうけど…
掲載誌のREXがちょっとマニアックな匂いがするので、とりあえず「青年漫画系・その他」に入れておきます。


ミカベルさんの漫画は、絵柄が100%好みでないのにもかかわらず、新刊が出るといつも買ってしまう。
ミカベルさんの絵をおとしめたいのではなく(完ペキ好みの問題だと思うし)、そんなマイナス要素を補って余りあるほど優れたギャグセンスが大好きだ、ということを言いたいのです。


この「学パラ」(と略すらしい)も、ミカベルさん本領発揮のバカバカしい展開が矢継ぎ早に繰り出される、学園ラブギャグ漫画です(でもラブ成分はあんまりないような…)
何しろ人体模型が男子高校生やってたりするんだもの。
右半身の筋肉むき出しで。内臓とかも取り出し可能。腸は捕獲用の縄代わり。アホだ!


自分の絵が「萌えない」という自覚があるミカベルさんがよくやる自虐系ネタが好き。
聖が歌うテーマソングの「ヴィレッジ●ァンガードに並ぶこともない――」という歌詞が個人的にタイムリーすぎて笑ってしまった。
まさに今日(発売日)、ヴィレバンに行きましたけど確かに並んでなかった!(笑)
その後ちゃんと普通の本屋さんで買いましたよ。


萌えない萌えない言うけど、今回登場した黒花子さん(ゴスロリ巨乳)はかなり萌え〜だと思うのだけど!
N登M美子が誰のことかわからないのでどんな声かはわかりませんが、黒花子さんはすごくいい…。もっと出して下さい。


他にもいろいろ爆笑箇所がありすぎて書ききれないなぁ…
主人公とヒロインのポジション入れ替わってたり、ふんどし娘につられて集まってくる男連中の掛け声が「どしふん」だったり、二宮金次郎像がビーム発射したり(名づけてにのきんビーム)、泉の女神みたいな人が出してきた「キレイな坂神練司」のウィンク音が「ヴァッティーン」だったり、幽霊より恐ろしい顔で登場する一成とか、「音もなく鉄拳制裁」とか…面白すぎる。
ちなみに「君は荒神」とは、メガネ男子ズの一成と七緒がやってたゲーム(たぶんギャルゲー)のタイトルです。


好きなキャラクターは、悪役ぶりたいのにヤラレ役な不洞寧々です。
ニ―ソックスがいい。一成と七緒に守られているようで、実は(悪い意味で)全然守られてないところがいい。
そういえば他作品にくらべて女の子率が高く、オッサン率が低い。やっぱり男性向けを意識してるんだろうか。


最後に、お色気要員として以外はめっきり影の薄いヒロイン・大槻凛ちゃんの、ものすごくえぐい台詞をノーカットで引用して締めたいと思います。


「だらァー 内臓(モツ)女ァー!!
幼女の命が惜しくば動くんじゃねェー!!
その場でガクガク震えることだけ許してやるァー!!」



最・高!
ニックネーム 三森紘子 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・か行

病院日和

人に勧めるだけじゃなく、自分も悪いところをちゃんと診てもらわなきゃと思って、本日乳がん検診に行ってまいりました。
結果は、シロだったんですけども。
よかったです。(平静を装っていますが、実際は小踊りしたいくらい喜んでます)


この先ちょっと、おっぱいの生々しい話になりますので、「そんな話聞きたくない」という方はご注意ください。





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ニックネーム 三森紘子 at 18:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記とか

2007年11月08日

「ヤサシイワタシ」と私 1

ネタバレかもしれない。


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ニックネーム 三森紘子 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤサシイワタシ

2007年11月07日

「モリ先輩大好き同盟」に入り隊 〜葉鳥ビスコ「桜蘭高校ホスト部」11巻

1107
続き読んだ!


今巻もモリ先輩とかモリ先輩とかモリ先輩とか、見どころはたくさんありましたが、最初に言いたいのは「ふんどし姿でスーパーボールと戯れる殿」のバカっぽさだなぁ…。
ほんとにおバカが似合うなぁこの人は。
そりゃ確かに、スーパーボールは見かけよりもはるかによくはずむし楽しいけど。


体育祭の話は、「パン食し勝負」というネーミングに笑った。
棒高跳びでハニー先輩を助けるモリ先輩に目が釘付けです。
「巷じゃ流行りらしーよ そーゆー素直じゃない性格」=ツンデレ、ってことでいいですよね。
鏡夜と環の関係がいいなぁ…十年、二十年先も変わらずに友情が続いていてほしい。


「モリ先輩大好き同盟」(構成員:ピヨちゃんとタヌキ)に私も入れていただきたい!
ああ、タヌキかわいいタヌキかわいい…
「動物に好かれる」という、気は優しくて力持ちキャラの基本装備を手に入れたモリ先輩に、もう怖いものはありません。


そして、馨がとうとう言っちゃったなぁ…。
「今の関係を壊したくない」っていう馨の気持ちが痛いほどわかっただけに、切ないしつらい…
でもたぶん、黙ったまま気づかないふりをしつづけるのもつらかったんだろうなと思う。
いつまでもこのままじゃいられないとわかっていても、変わることが怖くて結論を先延ばしにしちゃうんだよなぁ…だから、その後光に宣戦布告した馨は偉いと思うよ。そのラインは譲れない、という自分の気持ちに正直になったのだから。
あんなに仲のよかった双子の仲違いは見ていて悲しいけど、彼らも、二人だけの世界からの巣立ちを迎える時期なんだろう。


なんだかこのまま、終わりに向かってクライマックスが続きそうな感じだ。
「そんなに長くはならない」って、作者さんも柱のどこかに書いておられたような気がするし。
「らんま1/2」なんかのようにずっとドタバタを続けることもできるんだろうけど、そうはせずに話の決着をつけて最終回になるんだろうな。
ずっとドタバタでも全然いいんだけど、むしろドタバタのまま長く続いてほしいんだけど、キャラクターのことを好きになっちゃってるから、こういうシリアス展開も気になって目が離せなってしまうよ。
(どうでもいいけど例えが古い…!)


巻末で人気投票の結果発表がされていたので便乗すると、私は1位・モリ先輩、2位・環、3位・馨という感じでしょうか。
何だかんだで殿は好きです。いいやつだし。
馨はついつい感情移入してしまうので。
モリ先輩は言わずもがな。


アニメのほうにも最近ハマっておりますよ。まだ8話ぐらいまでしか観られていないけれど。
続けて観てるから、OPが頭から離れなくて困る! ♪キスキスフォーリンラブ!
いやーアニメも楽しい! 殿の空回りとか、モリ先輩の台詞の異常な少なさとか、やたら美麗なサービスシーン(殿の甘い囁き&双子の絡み)とか。
身体検査の回で、双子が上半身脱ぐ場面とかでは、部屋でひとり大爆笑の発作を起こしました。演出スバラシすぎ…!
女子の皆さんガン見しすぎ! お嬢様の皮をかぶった痴女では…?(笑)
あと、鏡夜はほんとにカッコいいのでドキドキするな。
アニメからハマる人もたくさんいそうです。引き続き観よう。



1〜10巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 22:01| Comment(3) | TrackBack(0) | 漫画・あ行

2007年11月05日

ただならぬ人間関係 〜あさのあつこ「ラスト・イニング」

1105

あさのあつこの「バッテリー」が一時期とても好きで、ハマっていました。
シリーズ最終巻までは、読んだ。
でもAsukaで漫画化された頃ぐらいから、何となく離れた。
漫画バージョンはそれこそキュン死にしそうなくらいキュートな絵柄で、話もそう悪くはなかったのだけど、原作の佐藤真紀子さんの挿画が私は大好きだったので、あまりイメージを壊したくないなと思って、1巻で読むのをやめたのでした。映画も結局観ずじまいだ。


あさのさんの他の児童向け作品とか、「No.6」も読んでたんだけど、「No.6」は「チューはないだろうチューは…」と思ってしまい、これも途中でやめてしまった。ただ話の続きは気になるので、完結したらもう一度最初から読みたい。でもそのへんは今回の感想には直接関係のないことである。


離れちゃった理由は何なのだろう…と考えてみたが、はっきりとはよくわかりません。
たぶん、しんどくなったのかなぁと思う。
かけ合いのようにコミカルなセリフのやりとりとは裏腹に、渇望や執着、鬱屈や自嘲や嫉妬や、登場人物のそういう思いが、苛烈に激しく書かれていて、消耗する。
なんだかドロッドロしている。児童書なのに。


野球というスポーツに取り憑かれたように、好敵手を求め、パートナーを求め、自分をありのまま出せる場所を求める彼らの姿は、命を削ってるんじゃないかというぐらい、ときには鬼気迫って見える。
消耗するけれどやっぱり心に響いてくるので、好きで、特に最終巻のラストがすごく好きで、別に続きはなくても、ここで終わってしまっていいやと思っていた。
けど、続編の「ラスト・イニング」を読もうという気になったのは、おミズこと瑞垣俊二が大好きだったからなんだろう、やっぱり。


正真正銘の天才バッター・門脇秀悟と幼なじみで、赤ん坊のころからずっと彼の隣にいた瑞垣。
天才の傍の秀才として、瑞垣が選んだ生き方は、本気にならないこと。
真面目な話の時ほど茶化して、相手を煙に巻く。人に本心を悟らせず、決して尻尾を掴ませない。
「愛憎半ば」という表現がふさわしい、門脇に対する感情。
会話の中でことあるごとに和歌を引用したりするのは、「いくら何でもキャラ作りすぎなんじゃ…」と思ったりもするけど、そんな瑞垣の屈折具合が好きで、彼のその後が書かれているというのなら知りたかった。


門脇や他のチームメイトと離れ、野球部のない名門高校に入学した瑞垣。
どうして野球をやめてしまったのか、また一緒に野球をしよう、と周りから言われても軽くかわしていたが、心はいまだ横手二中卒業後の練習試合に捉われていた。
巧と豪のバッテリーを有する、新田東との練習試合に。


友情とか青春とか、そういう耳触りのよい言葉などでは測れない、ただならぬものをここに出てくる人間関係に感じます。
瑞垣と立場は違えど、巧というこれも末恐ろしい天才に、とことん付き合う覚悟を決めた豪がこの先どうなるのかも気になる。


「バッテリー」は児童書だったけど、この「ラスト・イニング」はたぶん一般向けとして出版されたんだろう。
そのせいもあるのか、どう考えても常用語じゃないだろうという難しい言葉遣いがやたら目立つ。
瑞垣が語り手だから、わざとそうしてるのかとも思ったけど、どうにも違和感を感じてしまう。
もっとわかりやすい言葉でいいのに、わざわざ難しくする必要があるんだろうか? と思った。
だって、どんなに頭がよくて本をよく読んでいて博識だからといって、高校一年生だよ瑞垣は…。
あ、もしかして私がアホなだけなんでしょうか。
とはいえ、読みにくいわけでは全然なく、するすると読めます。ほとんど一気読みだった。


そういえば昔、NHK-FMでバッテリーのラジオドラマをやっていたのを思い出した。
あれはなかなか出来が良かったな、特に主役二人の少年声がとても良かった…と思って調べてみたら、巧役は宮野真守さんだったのだと初めて知った。
利央の、環先輩の声の人やん! 劇団ひまわりの人だったのかぁ…。もう一回聴きたくなったなー。
ニックネーム 三森紘子 at 19:05| Comment(2) | TrackBack(1) | 活字・ら行

2007年11月04日

一家に一名 〜枢やな「黒執事」1〜2巻

1104

これもずっと読んでみたかった。
十年前の私なら表紙を見て即買いしていただろうけど、最近どうも昔と趣味嗜好が変わってきていて、気にはなっていたけど買うまでには至らなかった。
でもしぶとく読める機会を探していましたら、このたび貸してくれる人が見つかりました。ワーイ!


さて黒執事。
何かスゴイ執事が活躍する話だとは聞いていましたが、まさか人間ではないとは知らず。
最初のほうはわりと普通のテンションで読んでいたのだけど、テーブルクロス引きのところでオチました。
何だこいつ! すげー! すげえよセバスチャン!
いや、何回も言いますけどテーブルクロス引きすげえ。
ビジュアル好みじゃないけど、これは…惚れますね。
後半の大立ち回りよりも、私にとってはこのシーンが一番かっこいい。


ファントムハイヴ家の当主は12歳の少年シエル君、彼に仕える執事のセバスチャン。
庭師のフィニアン、女中のメイリン、シェフのバルド、それからハウススチュワードタナカさん。
超有能なセバスチャンと釣り合いをとるかのように、使用人四人は役立たず(笑)が揃っております。
ていうか…プラマイ0どころか、マイナスになってる気が…
いや、この四人、ぶっちゃけ要らないんじゃ…
むしろセバスチャン一人だけいたほうが効率いいんじゃ…


とか、思ってはいけないのですね。
彼らがいるからセバスチャンの凄さが引き立つのだし、彼らのおかげでセバスチャンの人間臭い一面が見られたりするわけで。
猫が好きだとかそういう一面が出てきて、セバスチャンのことが一気に好きになったりもするわけで。
個人的には一話や五話みたいに、屋敷内でドタバタするような話をもっとやってほしかったけど、それだとすぐにネタが尽きちゃうのかもしれない。
フィニの前髪のヘアピンがかわいいです。
あと、2巻から出てきた劉のテキトー感が好きです。


ただ、「悪魔で執事」はまだいいにしても、「執事DEATH」には激しくこじつけを感じてしまって、ちょっといただけなかった。確信犯なんだろうけど…。
そこは別にがんばって見せ場作ろうとしなくてもいいのにさ。他にちゃんとした見せ場いっぱいあるんだから。と思ってしまった。


ともかく、うちにも一人欲しいです、セバスチャン。
朝起きてアーリーモーニングティーとか飲んでみたい。
でもまあ現実にいないことはわかっていますのでね、今日も自力で部屋の大掃除をしましたよ……見えるところだけ。
シエルはずっと女の子の格好をしていればいいのにと思うよ。ドレス姿がすっごいタイプだ。
ニックネーム 三森紘子 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・か行

2007年11月03日

魔に逢ふ時刻 〜森見登美彦「きつねのはなし」

1103

久しぶりに森見登美彦を読んだ。
ずっと前に図書館で予約していたのだけど、せっかく順番がきたのに一週間のあいだ受け取りに行くヒマがなく、予約を取り消されてしまったという悲しい過去がある。
今回は連絡を受けてすぐに取りに行った。


前に読んだ二作品(「太陽の塔」と「夜は短し歩けよ乙女」)は、気真面目な文体からヘンテコさがにじみ出てくる、クスッと笑いたくなるようなあったかいお話だったのだけど、この「きつねのはなし」はかなりホラーなテイストを含んでいます。
夜に読まないよう、一人のときに読まないようにと、気をつけていたのだけど、結局ラストスパートは自室で一人で読んでしまった…。
こたつ布団をまだ出せていないので、私の部屋は全体的に寒いのです。
寒気がするのはそのせいなのだと、自分に言い聞かせています。


ナツメさんという綺麗な女性が営む「芳蓮堂」という古道具屋でアルバイトをする「私」。
使いに行った先の屋敷に住んでいたのは天城さんという着流し姿の男。
ある時、お客様の皿を割ってしまった「私」は、ナツメさんに言われて天城さんに助力を頼むが、そのお礼に「私」のヒーターを譲ってくれ、と奇妙なことを言われる。ヒーターを返してほしいと言うと、代わりに狐の面を探してきてくれと言われる。


この世に怖いことはたくさんあるけれど、中でも私が怖いと思うのは「つじつまの合わないこと」、言い換えれば「説明がなされないもの」である。
なんだかよくわからない、わからないけどこういうことが起きた。なぜ起きたのかがわからない。合理的に説明してもらえない。
こういうタイプのホラーが一番怖いです。
「昔殺された人間の怨念が」とか、そういう因縁がある話だったらまだいい。いや、それでも十分怖いけど、すくなくとも原因・理由がわかっているというだけでも何となく落ち着く。
天城さんは何者なのか、なぜ、何かの代償に何かを欲しがるのか、胴の長い狐に似たケモノはなぜ人間じみた歯並びで笑うのか、どうしてナツメさんのお母さんは幼いナツメさんを連れて伏見稲荷にお参りに行ったのか、何も何も、明確な答えは出されていない。
ひょっとしたら私の読解力がないだけで、読み解くことはできるのかもしれないけど、それでも、はっきりくっきりわかるような書かれ方はされていません。


こういうタイプの怖さは、怖いのと同じくらい強烈に魅力的で、今こうしてゾクゾクしているのが、恐怖からなのか恍惚からなのか、わからなくなってしまうという両刃の剣でもある。
怖いけど、好きなんだ…。狐のお面、伏見稲荷大社の、あのどこまでも続いてゆく朱色の鳥居、怖ろしくて、とてつもなく好きです。その怖さを、味わいたくないけど味わいたい。


表題作以外にも、内容の少しずつリンクした短編が収録されているのだが、その中の「魔」という短編は夏の話である。
夕方、少しあたりが暗くなり始めて、少し先のものがぼんやり見えにくくなる頃のことを、「逢魔が刻」と言ったりする。
薄暗くて、空気が湿気を含んでいて、風が生温かくて、夕立ちが来るのかもしれない、来ないまま夜になるのかもしれない、わけもなく不安な心持ちになって、誰かにそのことを告げたいけれど、でも何て説明したらいいのかわからない…
そういう、子どもの頃によく味わった気持ちを、身ぶるいしながら懐かしんだ。


暗く細長い座敷で、狐の面を被った男と向かい合うことを想像する。
ゾクゾク。さっきから止まらない背筋の悪寒を、冬と風邪のせいにしつづける。
ニックネーム 三森紘子 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・か行

2007年11月02日

最近のほん 11月2日

ハロウィンの波に乗れないまま11月がやってきました。
何の日なのか、いまいちわからないんだよなぁ。何でお菓子もらうのだ?
主導者はチビッコたちだから、日本でいう地蔵盆みたいなものなんだろうか。あ、近いかも!(ほんとかよ)


前に書くのを忘れてたり、やっと漫画喫茶に行けたりで、読んだ本がいっぱいになってきたのでまたまとめました。
マンガ率高いな…



・由貴香織里「ルードヴィッヒ革命」3巻

友人に借りた。
ルーイ王子絶好調!
この絵柄でお笑いをやる、相変わらずのギャップがとても好き。
赤ずきん、強ええ―――!!
Mっ娘灰かぶりも好きでした。
ハッピーエンドでよかったね。


・田村由美「7SEEDS]1〜3巻

これも友人に借りた。
虫が本気で怖い。何度本を取り落としそうになったことか(ビックリして)。
私が彼らみたいな立場だったらと考えると嫌すぎるよう。
ある意味死んだ方がマシだよう。でも死ぬのも嫌だよう。
行き着く先に希望はあるのか? 続きが果てしなく気になります。


・星空千手「わが家は自閉率40%」

珍しくノンフィクションを読んでみた。手にとったのはほんとに気まぐれです。
アスペルガー症候群の息子を持つお母さんが作者で、お母さん自身もアスペルガー症候群であるとのこと。
自閉症についてはまったく詳しくないし、どんなに理解しようと努めても結局は他人事としてしかとらえられないし、身近な物事になってみて初めてちゃんと向き合うことができると思うので、内容についてアレコレ意見は言えないけど、純粋に読み物としてとても面白かった。
全然難しくないし読みやすいし、読後感がいいし、多くの人に読まれるといいと思う。


・池野雅博「DIVE!!」1巻

森絵都の原作が漫画化ということで、でも買う勇気は出ずに漫画喫茶で読んだ。
良くも悪くも少年漫画って感じだな…
面白くないとは言わないけど、これは原作を知らないで読んだほうが面白いと思う。
レイジが私の中のイメージとちょっと違うし、それから飛沫がいくらなんでもマッチョすぎて笑ってしまった。
でも、麻木コーチの三つ編みは良かった。


・仲村佳樹「スキップ・ビート!」17巻

これも漫画喫茶。
いよいよキョーコの本領発揮になりそう!というところで終わってた。
次の巻こそが楽しみです。
人気投票、キョーコと敦賀さんがぶっちぎりのツートップですごい。


・小森陽一/久保ミツロウ「トッキュー!!」16巻

これも漫画喫茶。
相変わらず面白い。
兵悟の見るエロい夢がカオスで笑った。
ラブコメ展開になるようでならないなぁ、いつも。


・つの丸「たいようのマキバオー」1巻

これも漫画喫茶。
マキバオーが帰ってきたー!
前作から10年後の設定で、今度はたれ蔵の甥っ子・ヒノデマキバオーが主人公です。
今どきの競馬ファンが「マキバオー世代うぜぇ〜!」って言ってるのが面白かった。
文太の「んにゃ」がかわいい。方言もかわいい。文太の乗り手のハヤトも好き。
ちょっと立派になったカンスケくんも出てきててうれしい。続刊が楽しみだなぁ!
ミドリマキバオーのほうも思わず読み返したくなったよ。


・つの丸「みどりのマキバオー」1〜8巻

というわけで、早速前作も読んでみました。
やっぱ面白い…めちゃくちゃ面白い…
燃えるは泣けるは、で素晴らしい! 8巻は本当にヤバイ…!!
各巻表紙の絵を眺めてるだけでも楽しいです。何気にすごく良い表紙群だと思う。熱くて。
たれ蔵もカンスケくんもチュウ兵衛親分も、ちょっとダメだけどあったかいおやっさんたちも、ライバル馬たちもみんな大好きだー!!
存在がオイシイベアナックルも好きだ(笑)


続きが早く読みたいのでしばらく漫画喫茶に通います。聞いたところによると8巻が盛り上がりのピークだそうですが…
古本屋で全巻セット売りとかしてたら、買ってしまいそうだなぁ…。
さらに前の作品「モンモンモン」も読みたくなったけど、漫画喫茶には置いてなかった。余計に読みたくなってくる。


走れ〜走れ〜マキバオー♪
という歌、元の歌があるってことを、アニメやってた当時は知りませんでした。
なので、私にとってあの歌はマキバオーが元祖です。
懐かしい。あの頃はどんなアニメでも見境なく観ていたな。
ニックネーム 三森紘子 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想