2008年06月29日

この世はドミノの滑走路 〜成田良悟「バッカーノ!1932 Drug & The Dominos」



ものすごーくゆっくりペースですが、じわじわ読み進めていますバッカーノ。
これは三作め。二作めのフライング・プッシーフット号事件と少し時間が前後していて、両方を知っていたほうが楽しめる感じ。


まずお気に入りだったのが、表紙や中表紙、口絵、挿画と、あらゆるところで使用されている、キャラクターが一人ずつ描かれた札たち。
花札か何かかしら? と最初は思ったんだけど、ドミノ牌だったんですね。
パタパタと、主流から枝分かれし、連鎖して疾走するドミノ倒しに世界を喩えてみせたこの物語にふさわしい、ぴったりのイラストでした。
それに、中央にましますイブ嬢がとにかく可愛いので! 上目遣いー!


そんな可憐なイブ嬢はなんと小悪党ダラス・ジェノアードの妹であった…。(アニメ観て、知ってたけど)
一作目を読んだときには、あんなどうでもいいしょうもない(失礼!)役回りだった人が、また話の表舞台に出てくるとは思いませんでした。
でも、どんな悪党にだって親兄弟はいるし、今回悪役だったグスターヴォにだって、愛し愛される相手はいるのかもしれない(あんまりいるようには思えないけど…笑)。
物事を一面からだけ見ていては本質を見誤るぞと教えてくれるので、群像劇は面白い。


寡黙な謎の男キース・ガンドールと、その妻ケイトとの出会いのエピソードはとっても素敵。
サイレント映画のオルガン伴奏者として働いていたケイトと、彼女の伴奏を聴くために映画館へ通っていたキース。


 ケイトはキースという男とその世界を知るにつれ、彼の為に音を奏でたいと思っていた。
 彼はまるで、サイレント映画そのものだったのだから。



素敵! キースという男をこんな風に表現することのできる奥さんは素敵。
そして、一方では「雄弁な男だった」とバルトロに評されたキース。彼の魅力とは、そのあたりにあるんでしょうね。かっこいいッス。
あ、私、ガンドール3兄弟が好きみたいだ。


「あの世界にはな、あっち側にはイーディスがいねえんだ!」
「俺の、俺の世界を壊さないでくれ!」



ロイのこの言葉にも感動です。
もし彼にイーディスという存在がいなければ、薬によってもたらされる快楽の世界から戻ってくることはなかったのかもしれない。
「イーディスがいる世界が、俺の世界だ」と、はっきり宣言したロイの愛と、ロイを見捨てずにい続けたイーディスの愛。
ロイはこの先、イーディスの手を絶対に離しちゃいけないと思う!
バカバカ言われながら尻にしかれるくらいがちょうどいいんだよ! お幸せに!


作者さんは今回「ほのぼの」を目指して執筆されたとのことですが、確かにほのぼのと言えなくもなくもなくもない(あれ、どっちだ…)、小さな恋のメロディがそこかしこで流れているような印象のお話でした。
バトルシーンはえげつないですけど、それは今に始まったことでもないので(笑)


相変わらず何処かで誰かを知らぬ間に幸せにしながら走り回る泥棒カップルにも、賛辞と拍手を。(出番少なくてさびしかったな)
フィーロの「マイザーさぁぁん」や、名前は出てないけどちょこっと登場したチェス君らしき人、クレアの「お楽しみはこれからだ」のカッコよさなんかが気になるポイントでした。


あと最後にもう一つ、ラックさんは何であんなに色っぽいんだろう…!
エナミカツミさんが描くラックにただよう色気はただごとではない。ス・キ…(笑)


とってもアニメを観たくなってきた(こっちも途中で止まってるのです)。
それからドミノつながりで、恩田陸の「ドミノ」を読み返したくなってきた(笑)。あっちも群像劇だしね。



「バッカーノ! The Rolling Bootlegs」の感想はこちら
「バッカーノ!1931」鈍行編・特急編の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 21:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 活字・は行

2008年06月27日

おお振り感想(アフタヌーン2008年8月号)その1



遅くなりました。
ちゃんと早売りを買って読んでたんですけど(しかも10時開店が待てなくてわざわざ早く開いてる駅前の本屋まで行った)、PCに向かう時間がなかなか取れませんでした。
う〜ん、毎月こうなっちゃうとつらいなあ…


いろいろ可愛かった今月号は、「育て!」というサブタイトルがもうすでに面白いんですが(笑)。
やーでも、このサブタイは意外に深い。ひぐち先生のつけるタイトルはいつも超シンプルだけど、それがまた作品に合っていていいんだよなぁ。


☆ネタバレご注意ください☆




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ニックネーム 三森紘子 at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | おお振りアフタヌーン感想

おお振り感想(アフタヌーン2008年8月号)その2

その1はこちら

☆引き続きネタバレご注意ください☆



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ニックネーム 三森紘子 at 12:09| Comment(5) | TrackBack(0) | おお振りアフタヌーン感想

2008年06月24日

管理人交流バトンに答えてみた。

小梅さん&まさとさんが答えていらっしゃったので、私もいただいてきました!
さっそく↓


管理人交流バトン

■正直に答えてね。
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ニックネーム 三森紘子 at 11:51| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記とか

2008年06月23日

しあわせのしるし 〜森田まさのり「べしゃり暮らし」6巻




6巻の展開には、驚きました。
想像もしなかった…


こっちは思い切りネタバレですので、これから読む予定の方はご注意ください。




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ニックネーム 三森紘子 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・は行

2008年06月22日

僕と彼らの物語 〜道尾秀介「向日葵の咲かない夏」



初・道尾秀介です。
色々な場で紹介され、何かと話題なのでずっと気になってました。こういうタイプのミステリ自体も読むのは久しぶり。
ミステリなのでネタバレはしてないつもりですが、勘のいい方は真相の予想ができてしまうかもしれないので、ご注意ください…。
そしてネタバレをせずに感想を書こうと思ったら、あんまり書くことなくなってしまった…。



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ニックネーム 三森紘子 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・は行

2008年06月21日

さあ、おもしろい おはなしが はじまるよ! 〜藤田和日郎「月光条例」1巻



きたきたきたああ〜〜
これだよ、これなんだよ! 私が読みたかったのは〜!
わあわあ、おもしろくってうれしいよ〜!


私が藤田先生をあまりにも尊敬してるから過大評価しちゃってるんだろうか?
いや、そんなことはないハズ! だってこれおもしろいよ!!


ひじょうに めいわくな おはなしを しましょう。
なんじゅうねんかに いちど
まっさおな つきの ひかりが ちじょうに
とどきます。 そうすると こどもたちの よむ
「おとぎばなし」の せかいが
へんに なって しまうのです。
だから 「おとぎばなし」の せかいの
ちょうろうたちは はなしあって
たったひとつの ほうりつを つくりました。
その ほうりつの なまえは……

(裏表紙あらすじより)



こども向けの童話シリーズを模したような装丁のカバーには、「はじめの ことば」もあれば「おうちの方へ」もあります。
「おうちの方へ」っていうのが特に懐かしかった。昔の児童書には巻末によく載っていたなあ。
中表紙も素敵なら、カバーを外した本体の表紙もむちゃくちゃカッコイイ。「月光条例」のロゴデザインがすごくイイ!


おかしくなった「おとぎばなし」の世界を元に戻すため、〈読み手〉すなわちニンゲンの世界へとやってきた「鉢かづき姫」。
降り立った人間界で最初に助けを求めたのは、高校生の少年「岩崎月光」とその幼なじみの「エンゲキブ」。
偶然とはいえ「月光条例」の〈極印〉を受けた月光は、金棒に姿を変えた鉢かづきを武器として使い、「おとぎばなし」を元通りに正す役目を担う「執行者」となる。


「月光は、本当のコトを言うのが苦手なの。」
エンゲキブが言うように、ひねくれ者で口が悪くて、でも絶対に曲がったことを許さない月光は、少年漫画の主人公としてこれ以上ないほどカッコイイ奴です。
サンシャイン60を駆け下りて、巨大化したオオカミに殴りかかるところなんて、サイコーにワクワクした。


月光を見てると「うしおととら」の主人公、蒼月潮を無性に思い出します。
弱きを助け強きをくじき、言葉より先に体が出ちゃうところはうしおも月光も同じなんだけど、うしおの言葉はまっすぐで、ひねくれたところが全然なくって、太陽のように眩しかった。
光のあるところには影ができるように、あまりにも「光」だったうしおの傍にいられず、敵側に回ることでしかうしおと相対することができなかった秋葉流というキャラクターがいました。
今一度、少年誌の連載作品で主人公を描くにあたって、うしおや流のことが藤田先生の念頭にないとは思えないし、この月光という主人公をこの先どのように描いていかれるのか、非常に気になります。
まあこのへんは私の勝手な解釈なので、ぜんぜん的はずれかもしれませんが…。


それにしても、藤田先生のお話の構成の上手さはホント見事で、稀代のストーリーテラーではないかと思う。
なんでこんなにおもしろいのかしらねえと、考えていたのだけど、それはきっと、藤田先生が、親が子に寝物語をするように、やさしい声音で、ぼくたち、わたしたちに、語りかけてくれているからなのだと思う。
たしかな愛情をこめて。



オヤジさんの「ちがいらっしゃい!」に笑ってしまった。
顔が見えないにもかかわらず、鉢かづきちゃんの可愛らしいこと。1巻最後のコマでちゃんと、エンゲキブに貸してもらったジャージのロンスカを穿いてるのも可愛かった。
それから、藤田漫画に出てくる女性キャラのボディラインが大好きです。特にヒザの裏からふくらはぎにかけての、魅惑のライン(笑)が…。


あと!何気に一番うれしかったのは、巻末のクイズが復活したことです!!!
とらも小さく登場してたし! わああん、とらちゃん懐かしいい〜!
ひょっとすると本編より楽しみな(笑)こちらも含め、2巻の発売を震えて(←武者震い)待ちます!



※作者さんつながりで
「邪眼は月輪に飛ぶ」の感想はこちら
「黒博物館 スプリンガルド」の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 09:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・か行

2008年06月18日

どんより

映画に便乗して買ってみました

本屋が開いてる時間に帰れません。
今日も…明日も…


どうして2つある職場の、どちらの近所にも本屋がないのだ!
家の近くの本屋が、あと1時間遅くまでやってくれてたらなあ…!


ずっと楽しみにしてた「月光条例」1巻の発売日なのに。(あとあお高も!)
あさってまで読めないなんて悲しい。根性で移動時間中に電車二往復しようか…。


藤田和日郎先生は、雷句先生の一連の出来事をどう思ってらっしゃるんだろう。
全然関係ないけど、いま携帯で「藤田」と打ったら予測変換候補に「藤田まこと」が出てきた。
すごいな、藤田まこと。
ニックネーム 三森紘子 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記とか

2008年06月17日

この恋は果てしなく 終わりがないのだよ 〜雁須磨子「幾百星霜」1巻



かわいいなあ。


女学校に通うお嬢様、人よりちょっとのっぽな杉内さん。この頃いつも感じるのは、人よりちょっとおちびな滝さんの視線。
そのこと(ちょっと誤解もありつつ)をきっかけに仲良くなったお二人。
あるとき、杉内さんの許婚が彼女の背丈を理由に縁談を断ってきたと知った滝さんは、憤慨し相手の顔を拝みに行ってやろうと意気込みます。
けれど杉内さんは、許婚相手の顔を知らなくて…!?
ちょっと昔の時代(はいからさんの時代…かな?)を舞台にした、のんびりどたばたストーリーです。


まず装丁がかわいい。色もデザインもかわいいし、表紙の滝さんのハート型の上半分だけ切り取ったような口の形もかわいい。
背表紙も、本棚に並んでるだけでかわいい。
元気でものすごく正直者で、「ちいさくて仔犬みたい」な滝さんも、そんな滝さんをみてドキドキしたり、男物の洋服を着たいと思ったり(そしてズボンのお尻がやぶれて落ち込んだり)している杉内さんも、どちらも大変かわいらしいです。
お召しになってるお着物もどれもすごくかわいいです。
許されるならば、滝さんみたいな髪型をして滝さんみたいな服装をして毎日を過ごしたい。


杉内さんのお母様が杉内さんを産んだとき、「自分は今とても大変な目にあっているなと気が動転」したのだけど、窓の外に「もっと動転なさってる風のお父様がいらしたのがかいま見えて」(具体的にいうと甲冑を身につけて手にはミニ鯉のぼりを持っているという姿)、「かえって心が落ちついた」というエピソードがすごい好き。
お母様もお父様もやっぱりかわいらしいです。
(元)許婚の保太郎もかわいらしくて好きです。恋が実るといいね。


雁須磨子のまんがはとっても独特だと思う。
何というか、間違っても「まんがの描き方」とかいう類の本でお手本として紹介はされない感じ。
コマ割りも台詞まわしもキャラクターの表情の選出も、全部が雁須磨子のリズムでつくられている。
こっちが「こう読むぞ!」って思ってるリズムを崩されちゃうような。
「それなのに」なのか、「だからこそ」なのかはわかんないけど、実際私は雁須磨子のまんがを買うと、何回も何回も読み返してしまう。
パラッとたまたまめくったページをじっくり眺めたり。
この、安定してるのかしてないのかわからない、強いていえば「『安定してない』という形で安定しちゃってる」ような絵柄も、好きなのだわ〜。


不思議なお人です。雁須磨子さん。



※作者さんつながりで
「のはらのはらの」の感想はこちら
「かよちゃんの荷物」の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・あ行

2008年06月15日

最近のほん 6月1〜15日

岩手・宮城の地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
一人でも多くの人が助かりますように、一日も早く復旧がされますようにと、ただただ祈るばかりです。


今回の地震も、先日あった秋葉原の事件もそうですが、たまたま自分の間近で起こらなかったというだけで、他人事としては考えられません。
鈍感にならなければ生きていけないんじゃ? と思うくらい、ひどい悲しい出来事が世間にはあふれています(そんなの、今に始まったことじゃないけれど)。
そう考えると怖くて怖くて、ニュースを見たりすることさえも、実はつらい。
つらいから、むりやり他人事にしてしまいたい部分もある。
でも、だからこそ鈍感でいてはいけないのだとも思います。思うのだけど、強さを持つことって本当に難しいなぁ…。



※ブログの画像について。
今まで記事中のほんの画像は、携帯のカメラで撮影したものを使っておりました。
携帯更新が主だった頃からのなごりでなんとなくずっとそうしてきたのですが、見づらいし巧く撮るのは難しいし、誰も得をしない…ということに今さら思い到ったので、これからはおとなしくアマゾンさんのリンクから画像をお借りするようにしようと思います。
アフィリエイトとか難しいことはよくわからないのでやってません。私にお金は一円も入らないので安心してクリックしてください(笑)
以前の記事も、数があるのですぐにはムリそうですが、徐々に画像を変えていこうと思います。


近況としましては、最近スーパーのチラシチェックが趣味になってきました。
底値で買うのめっちゃ楽しい! めっちゃ達成感ある!(笑)
もうコンビニでペットボトルとか買えません。
って、二年も一人暮らししといて、目覚めるのが遅すぎるんじゃないだろうか…。



●最近よんだほん


(漫画)
・真鍋昌平「闇金ウシジマくん」1〜6巻
・ホームラン・拳「迷仔」
・えすとえむ「ショーが跳ねたら逢いましょう」


(活字)
・劇団ひとり「そのノブは心の扉」


気がついたらもう6月も後半戦! 早いものですねえ。
そんなわけであまり読めておりません。
今読んでるエッセイが、思いのほか読了に時間かかってます。エッセイなのに結構行間がつまったレイアウトだ。


「闇金ウシジマくん」→弟が最新刊まで持ってたんだけど、大変テンションが下がり半分しか読めなかった。でも面白い!これは面白い!
「迷仔」→何も考えずサラッと読めるBL。逆に何も残らないとも言えるけど…。絵はかわいくて読みやすいです。
「ショーが跳ねたら逢いましょう」→私は祇園祭の山鉾の浴衣がよだれたれるほど好きなので、「ひぐらし、油照りの路地」が一番よかったです。
「そのノブは心の扉」→自意識過剰ぶりが最高!



●最近気になるものいくつか


・ドラマ「ROOKIES」

こ…このDVDジャケット、皆さんやけに素晴らしい肉体を披露してらっしゃいますが…(笑)

毎回、熱い気持ちを呼び起こされながら観ています。
何も奇をてらったところのない、本当にストレートな内容なのだけど、ストレートだからこそまっすぐに響いてくるものがある。
また、作り手側が原作をいかに愛しているか、ということもすごく伝わってきてうれしくなる(原作、まだ全部読めてないけど…)。
キャストの皆さんもちゃんと原作読んでるんだろうなぁ。自分の役に愛着持ってるんだろうなぁ。と思えるのです。
それから、平塚のキャラは漫画でもドラマでも最高だと思う!


・DVD「おおきく振りかぶって〜オレらの夏は終わらない〜」

欲望に負けて買ってしまいました(笑)
いや〜でも、買ってほんとに良かったと思います。笑ったし、泣いた。
まだ一回しか通して観られてないので、もう一回くらい観てから感想を書きたいです。
ニックネーム 三森紘子 at 14:25| Comment(4) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想

2008年06月14日

イッツアドリーム 〜ヤマシタトモコ「タッチ・ミー・アゲイン」



なんて素敵な言葉の羅列。


BLマスター(?)の友人が貸してくれました。
すごい、よかった。「くいもの処 明楽」よりこっちのほうが好き!
そういえば今さらですが、このブログは特に断りなくボーイズラブ物の感想も載せております。(ほんと今さらですが…)
ご興味のない方にはごめんなさい。そして「バッチコーイ」という方はぜひオススメ作品を教えてください(笑)


ヤマシタトモコの描くモノローグはいいなぁ。
ぐるぐる考えすぎる男の人が好きで、モノローグがぐるぐるなっているのが好きで、そのモノローグがキラッキラしてるもんだからもう大好き。


「友達」/「今さら」/「忘れた」/「もう二度と」/
「もう一度?」/「恋じゃない」/
2ミリの嘘の下に核心

(「タッチ・ミー・アゲイン」)

好きだ 息がとまるほど
そう 好きだ/息がとまるほど!

(「息をとめて、」)

正義の騎士がやって来て/おれを頭から粉々にして/
これまで生きた痕跡ごと/消し去ってくれないかな/
少しさみしいけど

(「nuotatore nel cantero!」)

おまえへの何億光年の隔たりを埋められない
スピカ!

(「スターズ☆スピカ☆スペクトル」)



素敵なフレーズが多すぎて、引用するには長いものもたくさんあったので逆に選べませんでした。
「好きすぎて死ねる/今なら自力で爆発できそうなくらい好きだ」も、「…イッツアドリーム…!!」も好きです。
特に「タッチ・ミー・アゲイン」はモノローグと台詞すべてが好きです。オールラブ!


濡れ場と呼べる場面もありますが、エロ心より先に乙女心に火がつくのです(笑)。
これはなんというか、とても重要!
BLって少女漫画の一形態だよな!と強く思います。少女漫画を読んでるときとおんなじ心の動きを自分がしている気がする。


「息をとめて、」(←このタイトルが好き。タイトルと内容の絡め方が上手いなぁ)の芥さんがかわいかった。これに収録されてる作品中のキャラのなかでも一番好きです。
佐方さんもかわいかったけどやっぱり芥さん。


どの短編も良かったのだけど、特に「スターズ☆スピカ☆スペクトル」は、死んでしまった友人との、(大袈裟に言えば)時を越えた最後の交流を、地球から遠く離れた星スピカになぞらえて描いた名品です。


成就しなかった恋、交わることのなかった想い、何億光年離れた星と星のように、見えるのはただ時を同じくしない相手の残像だけ。
せつないです。こんなにせつないことはないです。
せつなくてきらきらと光っているのです。でもそれは遥か遠くの、ずうっと昔の光なのです。
そのあかるさが、あかるければあかるいほど、さびしい。


この作品のBGMが鬼束の「月光」(あとがき参照)だというのは救いようのない気がするので、もっと元気なというか、長調の曲を想像したいなぁ。「月光」自体は好きだけど。


本編が本当によかったので、描き下ろしオマケ部分は、あんまり見たくなかったかも…
楽屋裏を覗いちゃった感じで、少し興ざめてしまいました。
「泣いた」という友人を指さして笑うことができるのは作者の特権だけれども、だけれども!
ヤマシタ先生流の照れ隠しなのかもしれないけど、だけれども…!


と思っちゃうくらい、よかったです。


「くいもの処 明楽」の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・た行

2008年06月13日

映画「ザ・マジックアワー」を観た。

「こんなにスリリングな経験、初めてだよ」
「僕もです」



佐藤浩市にとことん惚れなおす。
浩市さ〜〜ん!!


街を牛耳るボス・手塩(西田敏行)の愛人・マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後(妻夫木聡)。
命の代償に伝説の殺し屋”デラ富樫”を連れて来ると誓うが、期日が迫ってもデラは見つからない。
窮地に陥った備後が取った苦肉の策は、映画監督のフリをして無名の俳優村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげることだった。
(オフィシャルサイトより)



↓ネタバレご注意です




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ニックネーム 三森紘子 at 14:43| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画

2008年06月11日

十万ヒット御礼

6月8日で、このブログのアクセス数が10万を越えました。(偶然にも赤魚さんのブログの3周年と同じ日だ! 規模は全然違うけど!)


ついこないだ5万で怖れおののいてたのに、心構えのできないうちに6桁に!
岡田あーみん先生の漫画のキャラのように「ひー」とおしっこもらしたい心境で(どんな心境だ)、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。



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ニックネーム 三森紘子 at 00:24| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記とか

2008年06月09日

人生は即興芝居 〜恩田陸「猫と針」



「こんなふうに、誰にも気付かれず、みんなに見過ごされて、なかったことになって忘れられていくことってどのくらいあるんだろうね。」



「人は、その場にいない人の話をする。」
喪服を着た男女5人が部屋の中で話をしている。
彼らは葬式帰りであるらしい。彼らは30代で、高校時代の同級生であるらしい。
死んだのはやはり彼らの同級生であるらしい。彼らが話しているのは、その場にいない人の話、らしい。


「演劇集団キャラメルボックス」という劇団のためにかきおろされた、恩田陸の初戯曲作品。
実は昨年、東京まで上演を観に行きました。
なので、そのときの芝居を思い出しながらこれを読んだわけで、この戯曲単体が面白いのかどうかは正直よくわからない。戯曲は読み慣れていないし。
でも言えるのは、「恩田陸の書いた戯曲だなぁ!」ということ。台詞から展開から何から、すべてが恩田恩田している。


あとがきでも、周りから「小説っぽい」「小説を書く人の芝居」とさんざん言われた、というようなことが書いてあった。
実際に、同行した芝居好きの友人も、「やっぱり『初めて書いた戯曲』って感じ。元々小説家の人だから、言葉の選び方が芝居っぽくない」と言っていた。
その友人の感想は若干否定的なニュアンスを含んでいたのだけど、それがいいことなのか悪いことなのか、芝居に対して門外漢の私にはよくわからない。
単純に、「恩田陸の世界が動いてる〜!」という感動だけで興奮したし、楽しめました。


キャラメルボックスのお芝居を観ること自体が初めてだったので比べられないけど、元々この劇団のカラーというのは全然違う爽やかなものであるらしいです。
劇団のファンの方はどういう感想を持ったんだろう。


解決したようで何だかモヤモヤが残る終幕。
登場人物の一人が言うように、「そして人生は続く」。わかりやすい「解決」なんて本当はないのである。


タイトルから先に決まっただけあって、「猫」も「針」も内容には直接関係ないけど、めちゃくちゃ不穏な組み合わせでよいタイトルですね。


「葬式って、一種のコスプレなんだな。」
「喪服は舞台衣装?」
「実際、演技するもんな。」
「そう。主役は亡くなった人のほう。あたしたちは脇役。みんなで悲しみと記憶を共有する。共同幻想、一種のファンタジーね。」
「ドキュメンタリー風の、ね。」



役者でなくても、人はさまざまな場面でそのときにふさわしい自分というものを演技している。
台本ナシの即興芝居。生きるってとってもスリリング。
ニックネーム 三森紘子 at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字・恩田陸

2008年06月08日

トリツキ 〜押見修造「ユウタイノヴァ」2巻



幽体離脱の描写がとにかく素晴らしかった1巻。
待望の2巻は、1巻より更に女性にオススメしにくい内容となっております!(笑)
が、面白い。やっぱり面白い!


ある日突然幽体離脱ができるようになったハルは、同じく幽体の少女・まほろと出会う。
再び会いたくて彼女を探すうちに、他にも幽体離脱をしている人々がいることを知るハル。
彼らのリーダー格であるサメジマという男は、人の肉体から無理やり幽体を引っ張り出すことのできる力を持っていた…。


離脱した幽体どうしが溶けて混ざり合う描写はほんとにすごい。
時にはエロイを通り越してエゲツナイとこまでいっちゃってるんだけど、それでもやっぱり、好き。
押見先生の、「幽体描写」に対するものすごい執念のようなものを感じます。
欲望をむき出しにした人間のおぞましさに嫌悪しつつ、サメジマの言動にムカつきつつ、ハルの絶望の表情にまたしてもうっとりしつつ……ああダメだ、原初的な感情を呼び起こされてしまう。まずい、化けの皮がはがれる〜(笑)
相変わらず五感に訴えるのが上手な漫画です。


あれだけ汚い部分を見せつけられたあとのまほろさんの「降臨」は、神々しかった…。
ハルの純粋な部分も際立ってる感じでした。
確かにハルは、自分の得にならないことでも必死でがんばってたもんなー…やっぱり結構いいやつだったよ。


2巻後半では、まほろさんの素性についての謎が語られます。
彼女の中に存在する「敬ちゃん」と呼ばれる少年は何者なのか?
少年が口にした「作品」とは一体どういう意味なのか?
5年前のまほろさんが今と同じセーラー服姿なのは何故?
なんで「オマエとはもう会えない」なの? ああっ、気になる!
ハルがんばれ。がんばってまほろさんを見つけ出してー!


え〜っと、3巻はいつ出るのかしら?
ヤンマガのHPを見たところでは一旦連載終了してるみたいだけど、早く再開してほしい〜。
帯にある「奇怪系作家」という名に偽りなく、奇妙で凄まじいエネルギーを持った作品なので、すべての方にオススメはできないけれど、私は非常に好きです。



1巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・や行

2008年06月07日

ふわふわ夢追い人 〜たかぎなおこ「浮き草デイズ」1巻



私はけっこうたかぎさんのファンであるので、新刊が出るとついつい買ってしまうのです。


以前はコミックエッセイって値段は高いしページ数は少ないし、すすんで買おうと思わなかったけれど、今は特に疲れたときに無性に読みたくなる。
(てことは今、私は疲れているのかな? どうやら疲れているようです)
基本的に自分のことを描いているので、作者の人柄がわりと生の状態で作品に表れてくるものだし、いわば見知らぬ人の日記系ブログを見て勝手に親近感を抱くように、たかぎさんのことを勝手に身近に感じています。


小心者なところや、根っこの部分で「ま、なんとかなるだろー」と思ってるっぽいところ(何気に失礼ですみません)が、他人とは思えない…。
江古田ちゃんとはまた違った意味で、元気をもらえる作品です。


本書は、24歳のたかぎさんがイラストレーターを目指して、ツテもコネもアテもないまま上京した頃のお話。
当然すぐにイラストだけでやっていけるはずもなく、先も見えないまま、とりあえず生活するためにバイトに奔走する毎日。


貯金がもうない、生活費が…!と慌てたり、バイトの面接に落ちまくったり。
バイトに精を出していたら、絵を描く時間がなくなっちゃったり。
自分で決めてひとり暮らしを始めたくせに、実家暮らしの人をうらやんでみたり。
居場所を見失ったり、また見つけたり。落ち込んだり浮上したり。
ふわふわと浮き草のようにただよいながら、たかぎさんは夢を追い続けます。


「なんとかなるだろー」とは、どうしても思えない夜。
そんなとき、不安で泣いたりうまくいかなくて落ち込んだりしながらも「なんとかなるだろー」とやっているたかぎさんの本を読むと、どこかにいってしまっていた「なんとかなるだろー」が、私の元へと帰ってきたりする。
もはや精神安定剤と化している(笑)たかぎさんの本は、本棚(コミックエッセイ部門)に安住させるつもりです。いつでも取り出せるように。


それにしても、作中に出てくる「節約すれば月9万円くらいで暮らせてるよ〜」というバイト仲間さん。その節約術を教えていただきたい!! どう考えても月9万は私にはムリだわ〜…本一冊も買えないじゃん!


ところで、たかぎさんのデビュー作は「150cmライフ。」という、背のちっちゃい人が、ちっちゃいがために感じるいろいろなことを綴ったイラストエッセイ。
私は全然ちっちゃくなくて、むしろ「背高いね〜」と言われることのほうが多いのですが、それにもかかわらず、この本はとっても楽しく読めました。
「満員電車でおぼれそうになる」とか、「踏み台が手放せない」とか、共感するはずのないことなのに、共感できてしまう。それがイラストエッセイやコミックエッセイのすごいところなんだと思う。
でも、「既成服のサイズが合わない」ってのは反対の意味でよくわかります(笑)



※作者さんつながりで
「ひとりたび1年生」の感想はこちら
「ひとりたび2年生」の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・あ行

2008年06月04日

化粧水のパッティングより 〜瀧波ユカリ「臨死!!江古田ちゃん」3巻



ロ●・リキ●ンスタイン風の表紙が、書店でも目を引きました第3巻。
感想で何回も書いてますけど、瀧波さんの描かれる一枚絵のセンスがめっちゃ好き。毎回の扉絵もことごとく好き。
この巻収録分では、しっとりした花魁のやつと、マッチ売りの少女なやつと、カラーではっちゃけてるフルーツカーニバルなやつが特にお気に入りです。


2巻発売からもう一年になるんだけど、妙に早い気がする。
読むネタ読むネタ、つい最近雑誌で読んだばかりのような記憶が…。
それだけ印象強いってことだろうか。


・自分の中の自分の叱咤激励係
・いたわり拒否/自己愛のガチンコ勝負
・”ギャップで演出”が許せません
・想定外の超高齢マッサージ師
・負けてる意識すらない野良犬
・だって「思い」は「重い」だから
・翼の折れた猛禽


などなど、相変わらず心を射抜くフレーズ満載の江古田ちゃん。
ああ〜一度でいいから猛禽になってみたい!(もちろん翼の生えてるほうで)
絶対生きるの楽だよ!(笑)
『「思い」は「重い」だから』も大変胸にしみました。そうなんだよねぇ…。


「右の頬を打たれたら左の頬で笑う江古田ちゃんです」という文の横に小さくある「こんなの…化粧水のパッティングより弱いわ!!」というセリフにも思わず拍手。
潤いを…もっと潤いを…と、親の敵のように自らの顔を叩く風呂上がりの自分の姿を思い出して、苦笑という名の勇気がわいてきました(意味不明)
女子はいろいろ痛みに耐えて生きてるんだぜ!ということを江古田ちゃんが体を張って(具体的には全裸で)言ってくれるので、元気が出ます。


他媒体に出張で掲載された作品も収録されています。これが毎回楽しみ。
森見登美彦の作品に江古田ちゃんがお邪魔してるという体裁の4コマが面白かった。
「猫本」に収録されたものも載ってるけど、猫好きな人が読むであろう「猫本」でここまで非・癒し系のネタをやる心意気がスゴイです。
まあおそらく原稿依頼した側もそれを期待してたんだろうけど、浮いてただろうなぁ、執筆陣の中で…


サムの人間性への疑いが増すばかりなのだけど、江古田ちゃんは彼のどこがいいんだろう?
3巻の名言は、現代社会に鋭く切りこんだモッさんの一言「どれもあったりまえだろ」でひとつ。


1巻の感想はこちら
2巻の感想はこちら
ニックネーム 三森紘子 at 14:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画・ら行

2008年06月02日

春さんが描いてくださいました。

ただいま「バッカーノ!」に絶賛ハマり中なのですが(そのわりに全然読み進められてないですけど…じ、時間が〜)、
それを私にオススメしてくださった春さんが、ご自身のブログ「。・:*:・☆ 蜜  屋 。・:*:・☆」「BACCANO!キャラ全部かく!」というステキな試みをしてらっしゃいます。
うれしいことにリクエストを受け付けてくださったので、「ジャグジー&ニースで☆」と図々しくお願いしたら、さっそく描いてくださいました〜!


「焼くなり煮るなり、不死にするなり」(笑)とおっしゃっていただけたので、ありがたくお持ち帰りさせていただきました^^
なのでこちらにも展示させていただきます!


元絵のサイズが大きいので、サムネイル表示にしています(ぜひぜひクリックで大きくしてみてください!)























春様より頂きました.jpg






好きすぎる…!!



ちょっと言葉を失います…
だって、ニースがものすごく幸せそうなんだもん!!
ジャグジーのことが好きでたまらないんだろうなあ、顔にかけてる手に愛があふれてます。


二人の関係は一見、泣き虫ジャグジーをニースが庇護してるように見えるのだけど、実はまったく逆なんですよね。
人並み外れた力を持っているわけでもない普通の人間なのに、誰かのために戦うことを決意できるジャグジーの強さ。
他人の痛みを引き受けることのできる彼は、いつでもニースをおおきな愛情で包んでいる。
だからニースは笑っていられるのです。
ニースが笑っていれば、ジャグジーも幸せなんだよ!


…というようなことを、この絵は見事に表してますよね!
ジャグジーのグルグルな瞳や、ニースの髪の先のくりんとなってるところもとても好きです。
それから、春さんの色彩感覚は私のなかには全くないものなので、そのへんもとっても羨ましかったりします。


ああ、ほんとうにニースがかわいいなぁ…(ため息)
素敵な絵をありがとうございました、春さん! 大事にします!
バッカーノキャラが終わったら、次はぜひおお振りを…(笑)いや、これはリクエストとか催促とかではないですよ〜、決して〜!(笑)



※ちなみに
「バッカーノ! The Rolling Bootlegs」の感想はこちら
「バッカーノ!1931 鈍行編」「バッカーノ!1931 特急編」の感想はこちら




以下はひとりごとです。


なんか…続きを読む
ニックネーム 三森紘子 at 13:33| Comment(2) | TrackBack(0) | いただきもの

最近のほん 5月16〜31日

5月下旬はおお振り進行にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
「おお振りは好きじゃないけどこのブログは見てやってるぜ」という方には申し訳ない一週間でした。


仕事がただいま夜シフトなので、帰宅したら半身浴してすぐに寝てしまうようになりました。
さらに、日中に家でダラダラしてるのは精神衛生上よくないし、お金もないしで、主婦の方々にまじって週3でパートも始めました。
そしたらアレ?パソコン触る間なくね? という状況におちいってしまいました(労働時間はそんなに多くないんですけど、外に出ている時間が長くなったので)。
更新頻度がまた落ちてしまうかもしれませんが、ヒマだからたくさん更新できるというわけでもないので、どっちにせよがんばります。


ああ、私が二人ほしい。一人は仕事したり人づきあいしたり家事したりする私で、もう一人はひたすら読書とブログを更新する私。
でもそのうち仕事するほうの私がストライキ起こしそうなので、週がわりで役割を交代するのです。
わあ、とっても非建設的な想像!(泣)



●最近よんだほん


(漫画)
・河原和音「高校デビュー」11巻
・かずはじめ「Luck Stealer」1巻
・藤村真理「少女少年学級団」1巻
・森田まさのり「ROOKIES」1〜8巻
・高屋奈月「星は歌う」2巻
・福満しげゆき「うちの妻ってどうでしょう?」1巻
・六花チヨ「IS〜男でも女でもない性〜」10〜12巻


(活字)
・写真・坂東寛司/選と文・青嶋ひろの「逢いたくなっちゃだめ」
・松井今朝子「吉原手引草」
・池田暁子「貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術」
・スマート家計研究会「今よりさらに毎月3万円貯まる!節約生活」
・宮木あや子「雨の塔」



5月前半の反動で、よんだほんがいっぱいたまってます。
ちゃんと感想を書こうと思っていたのもあって、一行感想ではほん達に申し訳ないので、せめて数行感想にしました。
長いので記事をたたみます。こちらからどうぞ↓




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ニックネーム 三森紘子 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ簡易感想

2008年06月01日

5月末おお振り進行について(終了しました)

6/1


頂いたすべてのコメントに返信させていただきました。大変遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
コメントが投稿されるとメールで通知が来るように設定してるので、通知が来るたびありがたく拝読してました!


まさかまさか、こんなに長引くとは思ってませんでしたが(先週の土日で終わらそうと思っていた私はアホ…?)、ひとまずおお振り感想の更新はここで一段落つけさせていただきます。
(あ、もちろん脳内おお振り祭りは続きますよ?笑)
しがない一読者の感想を楽しみに待ってくださっていた方、まあ暇つぶしになるか〜と読んでくださった方、本当にありがとうございました!



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ニックネーム 三森紘子 at 23:24| Comment(3) | TrackBack(0) | おおきく振りかぶって

ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」10巻感想その4(etc.編)

その3はこちら


遅くなりました。
このブログも、いつまでもおお振り進行をやってるわけにはいかないので(それはそれで楽しそうですが・笑)このへんでまとめに入りたいと思います。
まとめというか、その3までに書けなかった言いたいことを全部つめこんだ感じです。なので脈絡がまったくありません。ご注意ください!


☆ネタバレご注意☆



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ニックネーム 三森紘子 at 21:38| Comment(7) | TrackBack(1) | おおきく振りかぶって