2008年08月02日

忘れられない 〜椎名軽穂「君に届け」7巻



ふおおーー! 読んでて変な声が出てしまう!


爽子の喜びは、私の喜び。爽子の笑顔が、私の幸福。そんな人が全国にいっぱいいるのじゃないかと思うし、私も間違いなくその一人なのですが(笑)
心から幸せをあげたい。そう思えるのは、爽子が「幸せ」を「幸せ」と感じることのできる心の持ち主だからだ、きっと。
幸せって自分の心で決めるものなんだなぁと、爽子を見てると思いますよ。
でも、幸せに「なってほしい」じゃなくて幸せを「あげたい」なんだよな…! ちづもやのちんも、そういう気持ちなのではないでしょうか。


7巻は、大晦日の誕生日に初詣、さらにバレンタイン! と、悶えまくりなイベントが目白押し!
転びそうになってどっきり急接近とかもあったりして大変盛り上がりました(私が)。
爽子のメルアドの「1231」で大晦日が誕生日だって気づいた風早は超グッジョブ!
爽子の性格じゃ自分からはまず言えないだろうし。しかもこのタイミングで〜!
奇跡だよ。運命だよ。神様のごほうびだよ。爽子にはそれぐらいのことが起こってもいいよ。


「黒沼は何やっててもなんか楽しそうだから
楽しいこと見つけんのがうまいんだなーって思ってた」



という風早の言葉、とってもうれしかった。
身の回りの人や物や事を、大事に大事にして毎日を暮らしている爽子のことをちゃんとわかってくれてる。それだけいつも爽子のことを見てたんだなぁ。
風早が爽子のこと気になり出したのは、初めて会ったとき笑顔を見て以来なわけだけど、その後同じクラスになって、爽子の内面を知っていくうちにどんどん好きな気持ちが大きくなっていったんだろうなーと思う。
でも、爽子の最初のその笑顔って風早が引き出したわけだし、実際風早と一緒にいるときの爽子が一番かわいいんだもん…出会うべくして出会った二人って感じじゃないのかこれ…!


「義理ではとても渡せない
本気すぎて 渡せない」



風早のために作ったバレンタインのチョコを、結局渡せなかった爽子。
ああんもう何やってんだよー! それ渡しときゃあ万事がうまくいくんだよもー! と一方では歯噛みしながらも、とても爽子らしい行動だったのではないかとも思いました。
遠回りになってしまったかもしれないけど、その遠回りは決して無駄なことじゃないと、自分の気持ちにも他人の気持ちにも真摯に向き合う爽子にとって、無駄なことには絶対にならないと信じてる。


どうも上手く文章にできませんね…。爽子が好きすぎて。


あとは、ちづと龍がいい感じなのがよかったし、陰ですんごい貢献してくれたやのちんにお疲れ様と言いたい。
というか、ピンとやのちんは常にフラグが立ってるんですけど、本当にピンでいいのかやのちん…!?(笑)
それから、風早に電話するとき緊張で片言になってる爽子と、「2人の気持ちを私が台なしにするものか」とすごい形相で泣くのをガマンする爽子がかわいい! ラブ!



6巻の感想はこちら

ニックネーム 三森紘子 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画・か行
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