心の旅の師匠(←たった今そう決めた・笑)、たかぎなおこさんの最新刊!
今回は、ご当地グルメや郷土料理といった、「ローカルごはん」を求めてたかぎさんがあちこち旅をするコミックエッセイです。
長崎のトルコライスだったり、和歌山のラーメンだったり、名古屋のモーニング&小倉トーストだったり。
ひとり旅ではなく同行者がいて、毎回違う人が登場するのも新鮮でよいです。
確かに! 「食べる」ことが目的の旅は、一人より二人以上のほうが絶対楽しいだろうし!
なんというかもう、見ているだけで楽しいなぁ。
たぶん、食べ物の趣味とか合わないはずなのだ。ビールはあまり好きじゃないし、辛いのも苦手だし、ラーメン屋を何軒もはしごすることもできない(おそらく一軒めで心も体も満腹になってしまう)。
でもたかぎさんの本を読むと、たかぎさんと一緒に旅行に行きたくてたまらなくなる。というかすでに、一緒に旅行に行った気分になる(アブナイよ!笑)。
物事に対する目線とかが、とっても近しい気がしてうれしいんだ。
名古屋の喫茶店モーニング、食べてみたいなー。手羽先唐揚げも!(←文字を打ってるだけでおなかがすいてきた…)
山形の「どんどん焼き」っていう食べ物、初めて知ったんだけどすごいおいしそう。「だし飯」もおいしそう〜。
埼玉の「フライ」「ゼリーフライ」も一度食べてみたい。
あと、串かつが大阪・新世界発祥だというのも初めて知りました。
たかぎさんのお父さんと行った和歌山編と、お母さんと行った大阪編が特に楽しかった。なんかお二人ともキャラ立ってるんですもん。
「ええ味しとる」が最上級なほめ言葉だったり、上級者向けの「なれずし」を娘の手前カッコつけて無理して食べるお父さんがカワイイ。
カバンからヤクルトとかみかんが出てきたり、オシャレしてヒール靴はいて足が痛くなっちゃったお母さんもカワイイ。
そしてもう5〜60代なのに健啖家なお二人がうらやましいです。20代のくせにちょっと食べすぎるとすぐ胃がもたれる私は一体どうしたら…(笑)
食べてるだけじゃなく、ちゃんと観光もされてますたかぎさん。
島原から熊本へのフェリーで、カモメにエサ(かっぱえびせん)をあげようとしたのに船が速すぎてカモメが追い付けず、結局自分のおやつになっちゃったというエピソードが面白かった。停泊中にあげたらよかったんですね☆(笑)
オールカラーでイラストも写真もいっぱい載っていて、紹介されたお店の地図も載っているのでとっても実用的! そしてまず読み物としておもしろい。
ただいま家族旅行の計画が持ち上がっているので(何年ぶりだろう、うれしー)、この本を大いに参考にしようと思います。
「ひとりたび2年生」の感想はこちら
「浮き草デイズ」1巻の感想はこちら
勝手にご紹介→たかぎなおこさんのHP「ホクソエム」
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