
「キャラ道」のすぐあとに買っていながら、感想を書くのをすっかり忘れていました。
まいどおなじみカラスヤさんが、「観光地でもなんでもない、ほっときゃ一生行かないような町」をあちこち訪れて、それをルポ漫画にするという試みの作品です。
「面白い方とおもんない方なら おもんない方へ進むのがオレのポリシーじゃい!!」
とはご本人の談ですが、「なんもないところからおもろいことを見つけ出す」という才にかけては、カラスヤさん、ほんと突出されてますから。
ひとり遊び上手というか(←こう言うとなんかダメな大人みたいに聞こえてしまうのはなんでだろう…笑)
ぴったりの企画だと思うなあ。
あちこち冒険して回るカラスヤさんがよい感じです。なんかずーっと楽しそうで。
自画像の顔も、いつにもましてニコニコ度が高い気がする。
毎回漫画にするのは大変だっただろうけど、それでも「あー、楽しかっただろうな〜」という雰囲気が全体通してあるので、読んでるこちらまでニコニコになりました。
しかし、やっぱり目の付けどころが微に入り細に穿ってるというか、ようそんなとこ気ぃつくなあというか…
「防災の心得の看板の女の子の絵のおさげが塗り忘れられてて、男か女かわからんなってることにやきもきする」とか、
「飛び出し防止のために柵が二重に重なってるところが、人間でいうとアイドルの決めポーズのように調子にのっているように見えてかすかにイラッとする」
とかのネタがすごい好きです。あーこれ、文だけ書いても何のこっちゃわからん! ぜひ実際に読んでお確かめください(笑)
なんとなく、たかぎなおこさんの旅ものエッセイコミックを彷彿とさせます。(「ひとりたび」シリーズとか、「愛しのローカルごはん旅」とか)
いや、あちらはもっと目的意識のある旅行をされてるんだけど、おんなじにおいが漂ってる気がする。
たかぎさんも大好きなので、個人的にはすごいうれしい。
というわけで、カラスヤさん作品の中でもかなり上位に入るお気に入りの一冊となりました。
帯には「東京中ですべってます。」とでっかく書いてあるけど、そうかなあ? これはそんなにすべってはないと思う。私は好きです。
この一冊をお供にレッツ! でかけモン!! ※決してデートコースには使わないで下さい(←いや、でもこういうの好きな女の子も絶対いてるハズやと思う・笑)
「キャラ道」の感想はこちら




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あああ、この本メッチャ気になってるんですけど…!!
買おうかなー、どうしようかなーと本気で悩んでたんですが、こちらの感想読んでますます気になりだしてしまいましたー☆
初期のカラスヤさんを本誌で読んでた時は、けっこう痛くて痛くてたまらんかったんですが、最近はその痛みがクセになってきたみたいです〜(笑)
キャラ道も気になる…。
それではまたー!
こんばんは、コメントありがとうございます!
ふふふ、気になりますか?(笑)個人的にはすごくオススメです。
いつもの自虐ネタ・貧乏ネタがないのでパンチは弱いかもしれませんが、そのぶんまったりとカラスヤさんの語りを楽しめますよ^^
キャラ道もよかったので、機会があればぜひ読んでみてください!
>初期のカラスヤさんを本誌で読んでた時は、けっこう痛くて痛くてたまらんかったんですが、最近はその痛みがクセになってきたみたいです〜(笑)
私も最初の頃はあんまりピンとこなかったですが、数を読むうちにその何ともいえない魅力にはまってしまいました(笑)
ネタが尽きずに、これだけ連載続けてらっしゃるのもすごいですよね!
それではまた☆